パソコンやスマホを購入したときに、よくある質問が「オススメのアプリがありますか?」って言うものです。
分かりやすく整理します。
◎オススメ
Win | Mac | iOS | iPad | Android | |
Dropbox | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
Evernote | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
2大クラウドサービス
いろんなメーカーがDropboxとEvernoteの真似をしていますが、この2つのアプリを超えてものは出ていません。特にこだわりがなければ、この2大クラウドサービスを使うことになります。
人によってはApple社が好きなのでiCloudと言う人もいるでしょう。
しかし月々1,300円と高く、他のサービスとの親和性も低いのです。
Dropbox
クラウドサービスDropboxについて説明しましょう。
クラウドサービスが登場する前は、1台のパソコンを中心使っていました。しかし、出先になると持っていけないためUSBメモリを使用して、パソコン同士のデータのやり取りをしていました。
するとUSBメモリの持ち運びを忘れたり、どのデータが最新であるか分からなくなるトラブルが頻発しました。
2011年4月にDropboxが登場しました。わざわざUSBメモリに保存しなくてもDropboxを利用したパソコンであるならば、同じ内容が保存されます。例えば20台のパソコンにDropboxをいれたと仮定しましょう。1台のパソコンにデータを保存すると瞬時に20台のパソコンのデータが同一のものに変更されます。
まるで同じUSBメモリを20台のパソコンに指しているような感じでビックリします。
Dropboxは、ほとんど設定がありません。設定はメールアドレスとパスワードぐらいです。何十台のパソコン内のファイルを同時に使うことができます。
料金は、1TBの利用で12,000円/年です。
Evernote
EvernoteもDropboxと同時期に普及したクラウドサービスです。Dropboxは、ファイルとして情報を扱うことに特化しており対してEevernoteはテキストに特化しています。EvernoteとDropboxは、ライバルではなく補完しあうようなサービスです。
得意な使い方としては、Scansnapと連携して保存するような形態です。画像もテキストとして認識してくれるので、スキャンさえしてしまえば文字列検索で瞬時に見つけることができます。
また、一度保存してしまえば消えることはありません。そのため途中から無料サービスに変更しても使うことができます。1ヶ月に保存できる量が決まっています。そのため大量のデータを1日で保存するような使い方はできません。
料金
毎月10GBまでのアップデートが上限
1ファイルは200MBまで上限
USD49.99 /年とのことでした。
3大SNSサービス
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