[PR]
Amazon
『Amazon Gaming Week』2023年9月19日(火)9:00 ~ 2023年9月29日(金)23:59
上限は5,000pt。限定商品のみですが対象商品はとても多い。5,000円から+6%、10,000円から+7%、30,000からは+8%となります。
『プライム感謝祭』2023年10月14日~2023年10月15日
日本初開催!
Amazonカード作成8,000pt | プライム会員になると1000pt
Amazon 日替わりタイムセール | 数量限定 半額クーポン
Yahoo!ショッピング
『5のつく日』9月25日(月)
誰でも全品9%ポイント還元
『肉の日』9月29日(金)
5000円以上の買い物で+3%還元
1万円以上の買い物で+5%還元
楽天
『5のつく日』2023年9月25日(月)
月間3,000ポイントが上限です。15万円/月の買い物で上限に達します。普段より +2%です。楽天系カードでの購入のみ対象です。
『肉の日』告知開始9月28日(木)10時から
セール期間:2023年9月29日(金)10:00~2023年9月30日(土)09:59
Yahoo!ショッピングと違って肉しか安くないセール(笑)

誰でも無料でWindows 10を楽しめます。
Windows 8.1からWindows 10にする場合は、ブログ版『Windows 8.1からWindows 10へ無料でアップグレードする方法』をご覧ください。
新規に無料で使いたい方は、『Windows 10を無料で使う。プロダクトキーは必要なし!』を参照ください。
十分に検証したつもりです。安心してご利用ください。
ただ、アップブレード中にコンピューターが壊れる可能性はゼロではありません。※HDDが壊れかけていない限りトラブル確率は低いです。いずれにしても自己責任で実施してください。
今でもWindows 7以降の正規ライセンスがあれば無料でWindows 10にできる
Windows 7の正式サポートが2020年1月14日(火)で終了するため、Windows 10へアップグレードする必要があります。
Windows Update経由でのWindows 10への無償アップグレードキャンペーンは2016年7月28日で終了しました。この無料期間中に1度でもWindows 10にしていれば、今でもWindows Update経由でWindows 10へすることが可能です。
キャンペーンは2016年7月28日に終了しましたが、メディア作成ツールを使えば今でも無料でWindows 10にすることが可能です。ただし、Windows 7以降の正規ライセンスが必要です。
操作方法について
以下の3つ方法を紹介しています。
尚、USBメモリ以外にDVDでもインストールできます。DVDメディアの作り方も記載しました。
- 楽にアップグレードする方法
USBメモリ不要。すごく楽にする方法
※インターネット環境が必要。3GB以上はダウンロードします - USBメモリでアップグレードする方法
USBメモリ必要。ダウンロードする量が少ないので、回線が遅くても大丈夫。パターン1:新規にWindows 10をインストールする
※Windows 7 / 8.1のライセンスキーが必要な場合もあり。ハードウェアが合致した場合は、聞かれないこともパターン2:Windows 7の環境を維持してアップグレード
楽にアップグレードする方法(USBメモリ不要)
動画版を準備しました。
アップグレードしたいWindows 7を準備します。

以下にアクセスします。
http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

ダウンロードし実行すると、ライセンスの確認が表示されます。「同意する」をクリックします。

「このPCを今すぐアップグレードする」をクリックします。

「インストール」をクリックします。

しばらく待ちます。

更新待ちです。

「同意」をクリックします。

無事にできました。

元に戻す方法
10日以内であれば簡単に戻すことができます。万が一の場合は、10日以内に戻してください。
「設定」→「更新」→「元に戻す」です。
USBメモリを作成する(インストール or アップグレード用)
インストール用のUSBメモリを作った後に、アップグレードか新規新ストールを実施します。
メディア作成ツールの作り方
USBメモリのでのインストールが一般的です。時代の流れからDVDディスクよりもUSBメモリで実施することが一般的になりました。
USBメモリの方が読み書きのスピードも速くスムーズに作業ができます。
場所もDVDディスクに比べて取りません。何度も最新のバージョンに上書きできるメリットもあります。
アクセス速度が違うため、USB3以上のメモリをオススメします。
インストールするときにUSBメモリに荷札を貼ってください。半年後の自分のために書いてください。

最新バージョンのインストーラーを作る
Windows 10は、半年に1回大規模アップデートをします。
古いバージョンのインストールDVDやUSBメモリでインストールすると、セットアップ後にアップデートが再度入ります。時間がかかるだけでなく、不要なファイルも大量に出来てしまいます。
そこで、新たにインストールする場合は、面倒でも最新版のインストールDVDやUSBメモリを作成して実施します。
Windows純正のツールによって作成します。これから案内するツールには、ライティングソフトまでついています。そのため、USBメモリだけでなくDVDを作ることもできます。

DVD・USBメモリによるインストールのメリット
6つあげられると思います。
- Windows 7・8の正規ライセンスなら無料でWindows 10にできる
- 新規インストールができる
※クリーンインストールともいいます - アップグレードにも使える
- DVD・USBメモリを使えばオフラインでインストールできる
- 通常なら、3GB程度ダウンロードが必要だがメディアを作成してしまえば不要
- 起動しなくなったなどトラブル解決にも使える
ツールによるアップグレード方法
マイクロソフト純正のツールをダウンロードし実行して作成します。ツールは、「Windows 10 ダウンロード(マイクロソフトサイト)」から入手できます。
http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

ダウンロードし実行すると、ライセンスの確認が表示されます。「同意する」をクリックします。

今回は、メディアを作成しましょう。
「別のPCのインストールメディアを作成する(USB フラッシュドライブ、DVD、またはISOファイル)」を選択します。

メモリが4GB以上であれば、64ビット版を選びます。
言語は、日本語を選択。インストールしたいパソコンにあわせて設定します。「次へ」ボタンをクリックします。

USBメモリにインストールソフトウェアを入れる場合は、パソコンにUSBメモリを挿します。

USBメモリに保存する場合は、「USBフラッシュドライブ」を選択します。尚、SDカードでも大丈夫です。
DVDの場合は、「ISOファイル」を選択し、「次へ」をクリックします。(後述)

間違いないことを確認し「次へ」を押します。

無事にインストール用のUSBメモリが完成しました。
あとは、Windows 7からUSBメモリを実行して、インストールを進めましょう。

DVDメディアを作成する(インストール or アップグレード用)
「ISOファイル」を選択し、「次へ」をクリックします。

適当な場所に適当な名前で保存します。初期値で「保存」を押しました。

ダウンロードが終了すると以下の画面になります。
DVDライターソフトもついています。「DVD書き込み用ドライブを開く」をクリックします。

書き込み先を確認し、DVDディスクを入れます。
少し待ってから、「書き込み」を押します。

最終書き込み時にフリーズしたのではないかと思うくらい時間がかかりました。気長に待ちましょう。

書き込んだDVDをパソコンに入れてみましょう。DVDドライブ入れて、エクスプローラーを起動します。
DVDドライブを右クリックし、「メディアからのプログラムのインストール/実行」を選択します。

起動するまで少し待ちます。

今回は、DVDディスクが出来たことを確認することが目的のため閉じます。
実際のやり方は、次の所に書いてあります。

考えられるパターン(新規インストール or アップグレード)
Windows 7からWindows 10にする場合に新規インストールをするか既存のWindows 7の環境のままWindows 10にするか判断することになります。
本記事を読んできる方であれば、既存の環境のままWindows 10にする方も多いでしょう。
Windows 7パソコンならHDDの方も多いことでしょう。今回の作業をきっかけにSSDへ変更することも有効です。
『とても簡単!Windows 10 複写元のHDDよりも容量の少ないSSDでクローン作成』をご覧ください。
新規にインストールする場合
Windows 7のラインセスは、以下のようにして販売されています。
OEM版・DSP版と言われるものです。パッケージ版なら、どのパソコンでも使えます。

裏側は、このようになっています。

通常なら、ケースにこのシールが貼られています。お金そのものなので、新規にインストールするときは、ここに記載されているライセンスコードを使ってください。

新規にインストールする場合は、本体に挿してインストールするだけで大丈夫です。
既にOSが入っていると、HDDやSSDから起動してしまいます。
BIOSを起動し、USBメモリから起動するようにしましょう。
電源ボタンを押して、DELキーを押します。

そして、「ブートメニュー(F8)」を選びます。
起動時に以下のキーを連打しても大丈夫です
ASRock → F 11
ASUS → F 8
MSI → F 11

起動オプションが表示されますので、フラッシュメモリを選択します。

無事、起動することが出来ました。あとは指示に従ってインストールします。

アップグレードする場合
インターネット環境がない場合は、事前にインストール用USBを作ることで対応が可能です。
USBメモリを使うアップグレード方法
アップグレードしたいWindows 7を準備します。

以下のようにメッセージが表示される場合もあります。
Windows 7 Proのライセンスキーがはじかれたので出来なくなったと焦りましたが、単なる凡ミスでした。対応策も記載しました。

一度もWindows 10にしていないパソコンを準備しました。

DVDかUSBメモリを入れます。すると以下の画面が表示されるので、「setup.exeの実行」をクリックです。

もし、起動しない場合は、直接ダブルクリックしてください。

「次へ」をクリックします。

サービスパック(SP)を入れていないWindows 7だと、アップグレードできませんでした。
Windows 7 SP1でないと駄目とのこと。Windows 7 SP1にしました。ダウンロードだけで3時間かかりました。
『Windows 7 Service Pack 1(SP1)をインストールする-Windowsヘルプ』をご覧ください。

「同意する」をクリックします。

「インストール」をクリックします。

しばらく待ちます。

更新待ちです。

「同意」をクリックします。

無事にできました。

実施実例
1月15日は、新規インストールしたWindows 10に、一度も使っていないWindows 7のラインセンスで認証してみました。
何事もないように認証が通りました。
Windows 10をインストールして、ライセンス認証をしなくても1か月間は使えます。
ただ、今回は検証のため一度もアクティブしていないWindows 7のライセンスを入力しました。

右クリックしてライセンスを貼り付けました。次へをクリックします。

「ライセンス認証」をクリックです。

Windows 7のライセンスでも問題なく使えます。
未開封のWindows 7のライセンスがあったらご活用ください。

1月14日も作業しました。SSD化したパソコンで2時間でアップグレードが終わりました。
Window Live メールなど、その他のアプリも正常に動くことを確認して頂きました。

一度もアクティブにしていないWindows 7のラインセンスを使って出来るか再検証しました。
一昨日(1月13日)インストールしたWindows 7です。一度もWindows 10にしていないWindows 7パソコンを準備して検証しました。
まとめ:Windows 10へ無料でアップグレードしよう
DVDやUSBメモリによるインストールは、Windows 7時代からできる安定した方法です。
無料でWindows 10にしたい方は、インストールメディアを作成してインストールすると良いでしょう。
関連URL
人気動画です。
質問の多い所について検証しました。

Windows10のスタートメニューをWindows 7のようにする【Classic Shell 編】
SSD化は必須
【Windows 10】FMV F52RWをHDDからSSD化する
元に戻すことも簡単にできます。
【朗報】Windows 10からWindows 8.1へ簡単に戻すこともできる PCまなぶ

マイクロソフト認定トレーナー。ブログ業務が好調なため2019年8月から専業。誤字脱字王でもプロブロガー。滑舌が悪いと言われつつIT講習会も実施。『自己紹介』