動画版を作りました。
Thunderbolt 3 NVMeは凄い
Thunderbolt 3 NVMeを使ってビックリしました。内蔵SSD並みに速く、macOSの起動も可能できます。また、クローンも超簡単にできます。
1年半前は3万円ほどしていましたが、手軽になってきました。タイムセールで12,631円まで安くなりました。タイムセール前にポチってしまった。orz
USB3 Gen2接続のAOTECHさんより一回り大きいです。
厚さもYottamasterが上です。
ただ、メッシュになっており空気の流れがよく、放熱性は良いです。
反対側も同様です。
Macでの性能
同じハードウェアでもOSがMacとWindowsで違います。
Mac版CrystalDiskMarkとも言えるのがAmorphousDiskMark です。
高速と言われるMac mini 2018の結果です。
Macbook Airの結果です。ライト性能がMac miniに比べて遅いようです。
Yottamaster + CFD販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4
どうしてもYottamasterがボトルネックになりますが、内蔵SSDに負けない性能です。PCI4ですがPCI3と互換性があるので使うことができます。
Yottamaster + シリコンパワー SSD
コスパが良いシリコンパワーの数値です。価格差を考えれば妥当なところです。
Windowsでの性能
Macbook Airは、高速なNVMeに比べて遅いです。ただ、実用上の問題はないと思います。
Yottamaster + CFD販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4
まずは最強の組み合わせでテストしました。
シーケンシャルは、本来の性能の半分ですが、十分に速いです。USBのボトルネックがあるので、内蔵SSDといい勝負です。
Yottamaster + Samsung 970 EVO
「CFD販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4」と比べて得意不得意があるようです。互角の戦いかな。
Yottamaster + シリコンパワー SSD
コスパがよいシリコンパワーで調べてみました。
シーケンシャルのライトが遅いです。ただ、この価格なら納得の性能です。
Yottamaster + P1
USB3 Gen2接続と最高に相性が良かったP1が、動きません。予想外の展開です。
ファームウェアを最新にしても解決できず。
P2だとどうなのかが気になります。
まとめ:USB3 Gen2接続の2.5倍の速度
USB3 Gen2接続と比べて2.5倍の速度です。
最速を求める人には良いです。
ただ、P1が動かないのが気になります。AOTECH USB3.1 Gen2 + P1接続なら動きます。
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まとめ:とても使える!応用もいろいろ
いろんな用途に使えて凄いです。
発熱が凄くて、熱暴走するときがあります。
ファンを購入して冷やしてください。
『Thunderbolt 3 NVMe M.2 SSDケース Yottamasterを冷やす』
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