Mac mini 2018への外付でも読出2,800MB/s 書込2,300MB/s

予算に応じて3つのパターンから選択

SATAのSSDと比較して以下の3つのパターンから選択できます。

3パターンによって選ぶべき外付け機器とSSDが変わってきますのでわかりやすく説明します

SATA SSD(約500MB/s)との比較

  • 5倍高速パターン(約2,800MB/s)
  • 2倍高速パターン(約1,000MB/s)
  • SATA SSDと同等パターン(約500MB/s)

5倍高速パターン

難しいと思われていた外付けでの読出2,800MB/s 書込2,300 MB/sが簡単に狙えます。

インターフェースは、Macでは標準的なThunderbolt 3です。そのため、WindowsだとThunderbolt 3ポートそもそもが無く使えない場合が多い。

※Type-Cコネクタがあっても、Thunderbolt 3対応でないと使えません

Thunderbolt 3 外付けケースにNVMe SSDを取り付けます。

2倍高速パターン

実際に検証しました。

詳しくは、『【新登場】外付けなのにSSDより2倍速い!AOK-M2NVME-U31G2C』を参照ください。

最大10GB/s転送できるUSB3.1Gen2を使うことで、読出1,055.5MB/s 書込1,010.6MB/sが狙えます。

メーカーHP『アルミ製冷却設計Type-Cコネクタ NVMe(PCI Express接続タイプ)

Windowsでも一般的なType-CかUSB 3で接続できます。速度は遅くなりますが、USB2でも使えます。

デメリットとしては、高価なNVMe SSDしか使えないことです。安価なM.2 SATAタイプは使えません。

 

USB3.1Gen2外付けケースにNVMe SSDを取り付けます。SSD側が10GB/sより早くてもUSB3.1がボトルネックになりますので、NVMeの中でも安価なP1シリーズが良いでしょう。

外付けでSATA SSD並みパターンA

SATA SSDがボトルネックになりますが、読出550MB/s 書込550MB/sが狙えます。

USB3.1Gen2 +  SATA SSDで実現します。

速度はSSD並みとなりますが、安いM.2 SATAタイプが使えます。

SATAタイプのSSDです。

外付けでSATA SSD並みパターンB

SATA SSDがボトルネックになりますが、読出550MB/s 書込550MB/sが狙えます。

USB3.1Gen2 +  SATA SSDで実現します。

余ったSSDで行うなら2.5インチ SSDも良いでしょう。

以下の製品ならSATA SSDと接続することでそれなりの速度を実現できます。

今となっては、沢山SSDが余っています。(汗)

UASPとUSB3.1Gen2を理解する

UASPとUSB3.1Gen2の説明を追加しました。

UASPとUSB3.1Gen2に対応している機器を使えば凄いことになります。

  • NVMeのSSDを使えば、SATAのSSDより2倍速くできます。
  • SATA SSDを使えば、USB接続でも直付と同等の速度を実現できます。

2千円程度の出費+余ったSSDで実現できるので、どちらも魅力的な構成です。

Mac mini 2018のSSD交換は不可

M.2 PCI-Eは、別名NVMe SSDと言うものです。

※初期のM.2 PCI-Eは、NVMe対応でないものがあります

Mac mini 2018は、超高速なM.2 PCI-Eを採用しています。そのトレードオフとしてSSDの容量に対する価格が、非常に高いです。

しかも、SSDは、マザーボードに直接ハンダ付けされているため、後からのSSD追加は出来ません。

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Thunderbolt 3による外付けSSDなら読出2,800MB/s 書込2,300 MB/s

Thunderbolt 3による外付けSSDがこれから流行すると思います。

Thunderbolt 3自身は、最大40Gbpsまでの速度がでます。

SSD側がボトルネックなり読み出し/書き込み速度は 2,800/2,300 MB/秒です。

下記の製品は価格が高いです。

メーカーHP『Samsung ポータブル SSD X5

そこで今回は、上記の製品より劣りますが、大幅に安く!しかも、速くを実現する方法です。

必須知識1:UASP対応がポイント

USB経由のSSDをペンチマークで測ると、思ったより速度がでない経験をした方は多いでしょう。

機器がUASPに対応しているか否かによって8倍以上の差がでることがあります。

UASPは、データ転送の制御にかかる時間を短縮するUSBストレージ用のプロトコルです。USB 2.0までは主流だったバルク転送がデータの読み出し要求への応答を待つ仕様だったのに対し、UASPでは読み出し要求を複数出すことができて、連続してデータを転送できます。

Windows 8から標準で搭載されたプロトコルです。

ソフトウエアだけでなく、ハードウェアも対応している必要があります。

何も考えずに安価な製品を購入するとUASP非対応だったってことも多々あります。

今回紹介する製品もUASP対応であることが明記されています。

必須知識2:USB3.1Gen2対応だと論理値2倍

Thunderbolt 3は、論理値最高で40Gbps

USB3.1Gen2は、論理値最高で10Gbps

USB3.1Gen1は、論理値最高で5Gbps

よって、5Gbpsを超えるには、パソコン側も含めてUSB3.1Gen2以上に対応した機器で接続する必要があります。

外付けでもSATAのSSDより2倍早い!

新ジャンルの外付けSSDが登場しました。

「AOK-M2NVME-U31G2」と言う製品です。

なんと!M.2 PCI-Eタイプ。NVMe SSDを外付けにできる優れものです。

※対応しているのはNVMeのみです外付けでもSATAタイプのSSDの2倍程度なら可能

SATAタイプのSSDの2倍程度の速度でよければ外付けSSDで対応できます。

 

本来の性能である3,500MB/s付近を目指すのであれば、組み込みで購入するか超高価な外付けSSDを選択するしかありません。

しかし、1,000MB/s程度でも良ければ、M.2 PCI-E 外付けケースを活用する方法も十分にありです。SATAタイプのSSDよりも2倍ほど早いです。

また、SATAタイプと同等で良ければさらに手軽に実現可能です。

メモリは交換可能

逆にメモリは交換可能で、しかもメモリの相場は下落傾向です。12月ぐらいになれば、1~2割ほど更に安くなる予定です。

自己責任になりますが8GBを購入して、32GBに変更も十分にありえそうです。

本題:NVMe対応 SSDを外付けする

NVMeとも言われるM.2 PCI-Eの速度について

Samsung SSD 2TB 970 EVO M.2 Type2280 PCIe3.0×4だと

読込:3,500MB/s
書込:2,500MB/s

です。

JMS583コントローラを搭載したNVMe SSD用USB外付けケース「AOK-M2NVME-U31G2」を使えば、1,000MB/s程度は、実現できます。

読込:1,055.5MB/s
書込:1,010.6MB/s

NVMeと比べるとランダムアクセス速度は半分程度。

SATAタイプと比べるとランダムアクセス速度は若干劣る程度。

外付けなのにCrystalDiskInfoで状態を確認できる

CrystalDiskInfoで搭載SSDのステータスを確認できます。

温度なども調べることができます。

SSDとのUSB接続はUASP対応であることを確認

UASP対応のUSB機器は、2千円を超えるものばかりです。

たいして、UASP非対応のUSB機器は1千円程度のものが多いです。

たった1千円の差で8倍以上差がつくのであれば、UASP対応のものを選びたいです。

UASP対応のSSD USBならSATAのSSD並に速い接続が可能です。

シーケンシャル速度 同等

ランダム速度:1/2強

まとめ:NVMe SSDの外付けは、SATA SSD並みに早い

キャッチコピーとして2倍と書きましたが、体感速度はランダムアクセスも重要です。ランダムアクセスは、SATA SSDより若干劣る程度のため、総合的にはSATAのSSDと同等の体感速度だと思います。

M.2直付けの性能より、シーケンシャルは1/3。ランダム速度は1/2になりますが、総合しても、SATAのSSD並みに早いことは素晴らしいことです。

Mac mini 2018の外付けSSDとしては有効です。

ランダムアクセス速度は1/2程度になりますが、SATAタイプのSSDとUSB接続でも、接続機器側がUASP対応であればそれなりに高速です。USB 3.1 Gen 2であれば、なおさら良しです。

外付けSSDも大いに活用しましょう。

関連URL

アルミ製冷却設計Type-Cコネクタ

NVMe(PCI Express接続タイプ) M.2 SSDケース

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