4月6日に「Windows10 Creators Update」が提供されて一週間になります。
細かなことが親切になっています。以下の二つと一緒に活用ください。
【提供開始】強制的に「Windows 10 Creators Update」を適用する方法
Windows10 Creators Updateの適用に失敗した時の対処方法
修正プログラムが適用されると、親切に再起動するか確認
いままで修正プログラムを適用するタイミングが不親切でした。
そのため、シャットダウンして帰ろうと思うと、修正プログラムが強制的に適用されて帰れない人もいました。
このように聞いてくださると、同様のトラブルが少なくなると思います。
デバイスドライバーが動いていないと修正してくれる
今までになかった配慮です。「トラブルシューティング」をクリックすると修正してくれます。
再起動すると治りました。
Windows10 Creators Updateの一番のメリット!日本語のON/OFFが一目でわかる
Windows10 Creators Updateの一番のメリットは、日本語のON/OFFが一目でわかることでしょう。
「半角/全角」キーを押すと、デスクトップの中央に「あ」または「A」と表示されます。
説明を聞いたとき、ウザイと思ったのですが、実際に使うと快適です。
『Windows10 Creators Updateの一番のメリット!日本語のON/OFFが一目でわかる』
ゲームモード搭載によってゲーム性能が向上し、ゲーム中継の録画・配信ができる
Windows10 Creators Updateを適用するとゲーム性能を向上させる「ゲームモード」が利用できるようになります。
ゲームモードでは、ゲームの録画・配信も設定できます。
『【Windows10 Creators Update】ゲームモードを利用する』
ブルーライト対策の「夜間モード設定」
Windows10 Creators Updateの新機能のとしてブルーライト対策がほどこされるようになりました。
名称は、夜間モードです。
『Windows10 Creators Updateの新機能!ブルーライト対策の「夜間モード設定」』
画面の指定領域をキャプチャ [Windows]+[Shift]+[S]
画面の領域を指定してスクリーンショットをする機能。多くのキャプチャソフトやMicrosoft アプリでも一般的な機能ですが、いよいよWindows 標準の機能となりました。
ショートカットは、[Windows]+[Shift]+[S]です。
わざわざソフトをインストールしたり起動する必要がなくなりました。
『Windows10 Creators Updateの新機能!画面の指定領域をキャプチャ [Windows]+[Shift]+[S]』
高DPI設定でのデスクトップアプリの表示を改善
もうすぐ提供される「Windows10 Creators Update」から、高DPI未対応の古いアプリケーションでも綺麗に表示されるようになりました。
Hyper-Vで即座に仮想マシンを作成可能に
Windows10 Creators Updateの新機能として即座にHyper-Vで仮想マシンを作成可能になりました。
これで「VMware Player」に追いついたことになります。
タイルを重ねるとフォルダー(グループ化)ができる
スタートメニューのタイルは、使いこなすと便利です。タイルをフォルダーごとに分けることが可能になりました。
赤線で補足するとこんな感じです。
デメリット:コントロールパネルがメニューから消えた
Windows10 Creators Updateから、「コントロールパネル」から新ユーザーインターフェースである「設定」へと置き変わっています。
新ユーザーインターフェースは、タブレットやスマートフォンでも操作がしやすい反面、Windows XP時代から慣れ親しんだ方にとっては、使いにくい方もいるでしょう。
『【Windows10 Creators Update】コントロールパネルを表示する方法』
超便利テクニック:ブルーレイディスクなどを再生する
Winddows 10では、ブルーレイとDVDの再生ができません。
そんな時は、フリーソフトの「Leawo Blu-ray Player」を活用ください。
『Windows 10 無料のブルーレイ再生ソフト「Leawo Blu-ray Player」』
まとめ:あたらしいWindowsを使いこなそう
大きなメリットはないですが、細かな点が良くなっています。
ぜひご利用ください。