多くのブロガーで頑張って毎日投稿しているにも関わらず、徐々にアクセスが下がる減少が発生しています。
以下のような場合は、対応することでドメインの評価が上がりアクセス数が伸びる傾向があります。
- 2重投稿をしている
- 「寄稿しました」とリンクだけを貼っているため記事のボリュームが少ない
- 品質の低そうな記事をそのまま掲載している
2重投稿をしている場合の対処方法について
基本的に2重投稿をしないことが基本になるようです。どうしても2重投稿をしなければならない場合もあります。
明治館のジンギスカンを食べた記事
例えば、昨日執筆した明治館のジンギスカンを食べた記事
以下の2箇所に掲載しています。
PCまなぶ:長野市七二会 明治館 ジンギスカンを食べる
なにあいドットコム:明治館 ジンギスカンを食べる
著作物は私です。提供先は「なにあいドットコム」です。
長野市地域おこし協力隊ブログ(ながのシティプロモーション)の記事
月に1回寄稿している記事。
PCまなぶ:トラブル頻発!七二会を写真でPR
長野市協力隊:トラブル頻発!七二会を写真でPR
2重投稿をしなければならない理由
別にPCまなぶに投稿しなければ良いだろうと思うでしょう。
しかし違います。著作物は財産です。そのまま放置だと、「なにあいドットコム」に掲載されなくなった瞬間から財産を無くすことになります。
また、同様に「ながのシティプロモーション」に掲載されなくなった瞬間から財産を失います。
SEO対応しないといけない理由
単に2重投票しては駄目です。2重投票はGoogleに嫌われて質の低いサイトと評価されます。
ペナルティと違って一気に流入が減ることはありませんが、徐々にアクセス数が減ります。
よってきちんとSEO対策をして、「オリジナルの記事は俺だ」とGoogleに明示して、かつGoogleに認められる必要があります。
具体的対処方
私が検証した結果、以下の順番で実施すれば良いです。
- blockquoteタグ + citeタグ
- canonical指定
blockquoteタグ + citeタグ
canonicalを指定して正規のURLを表現すれば良いかと思いましたがGoogleの動きは違いました。
転機先のホームページにblockquoteタグ と citeタグを記載します。
引用したことをしめすblockquoteタグだけでは弱いようです。出展先を表す citeタグを追記することで検索結果に変化が表れて期待した結果になりました。
<blockquote style="margin: 0;"> 記事・本文 <span style="display:none">引用元<cite><a href="転用先のURL">転用先のサイト名とタイトル</a></cite> </span></blockquote>
canonical指定
いろいろ苦労して指定しました。一時的に期待したような検索結果になりましたが、一晩寝たら戻りました。canonical単体の指定だけだと弱いようです。blockquoteタグ + citeタグも実施してください。
サーバーによっては、ヘッダーに記載できないと思います。そんな場合は、「blockquoteタグ + citeタグ」を使ってください。これだけで思った結果になりましたので、2重投稿ではなくオリジナルがあると認識してくれたようです。
<link rel="canonical" href="http://example.com/">
記事のボリュームが少ない場合の対処
『寄稿しました!七二会ふれあい市』が該当すると思われます。
以下のような記事だと評価が低くなる可能性があります。noindexにするなどの対処が必要です。
品質の低そうな記事をそのまま掲載している
以下を実施してアクセス数が戻った方もいます。私も近々実施します。
フレッドアップデートに対応するためにアクセス数の少ない記事に「noindex」設定をしてみた
まとめ:上位になりやすくなる(ハズ)
今回の難しい所は、著しい結果がすぐに出ないところです。
「一生懸命になって執筆しているけど、じんわりPVがさがっている。どうしてだろう?」って時にお試しください。
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』