いろんな種類を試した中で最も良いと感じたチャップスです。
良い点
- デザインが優秀
- 快適な履き心地
- 上部3つのバックルベルトには伸縮素材を採用
- 4つのバックルで固定しているためフィット感抜群
- 蒸れない工夫もあり
- トイレもしやすい
イマイチな点
- ベルトが太すぎて半回転のため、ナタやノコなどの林業道具をセットできない
- 合計9箇所バックルをする必要がある
- インターネット販売なし
- お値段高め
デザインが優秀
全面オレンジのチャップスがあります。林業はじめました的な満足感がありますが、経験を積むとココまで協調しなくても良いと感じるようになりました。
黒が一番かっこいいと思います。プロの林業家も地味な色を愛用していることが多いです。
※蜂に襲われやすい欠点があります
ツートンカラーなのも良いです。ハスクバーナーのチャップスなどは、1色の黒であまりかっこよくないです。
ツートンがオススメ
高価格・高品質です。ドイツの会社ですが日本人にも通ずるものがあります。
快適な履き心地
以下の3つの理由があると思われます。
- 上部3つのバックルベルトには伸縮素材を採用
- 4つのバックルで固定しているためフィット感抜群
- 蒸れない工夫もあり
上部3つのバックルベルトには伸縮素材を採用
ほんの少しだけ伸びるゴム素材でできています。
4つのバックルで固定しているためフィット感抜群
この点は、欠点でもありメリットでもある点です。片足4箇所だと両足で8箇所と面倒です。
しかし、フィット感は抜群です。
蒸れない工夫もあり
ハスクのチャップスを利用している方が蒸れると言っていました。確かに他のメーカーのチャップスは蒸れます。
しかしスチールの「ファンクション チャップス」はメッシュになっているため蒸れません。
トイレもしやすい
男性限定ですが、小がやりやすいです。ハスクなどは、チャックがなくて脱がないとできません。
ベルトが太すぎて半回転のため、ナタやノコなどの林業道具をセットできない
いままで利用したチャップスは、1回転半で腰に巻くタイプでした。ベルトの太さも約半分です。
上記のタイプだとベルトにナタやノコを入れて作業をすることができました。
本チャップスだと、2倍以上の太さであり、半回転です。もし、ナタやノコを装着したいなら別途ベルトが腰巻が必要になります。
合計9箇所バックルをする必要がある
ここからは、欠点のお話です。正直、腰も含めて9箇所は面倒です。他のチャップスは、5箇所でした。他社に比べ面倒と感じます。
インターネット販売なし
スチールは、インターネット販売が基本的にありません。よってわざわざお店に行く必要があります。住んでいる場所によっては、一苦労です。早く解決して欲しいです。
お値段高め
定価で16,800円もします。スチールは、1割引が多いです。8%の消費税を入れると定価と同等になります。
ハスクバーナーなら11,900円です。
ただ、他社だと1つの生地であったり裏地がメッシュでなかったりでお値段相応です。
※楽天なら、スチールより高かったりします
まとめ:新しいスチールチャップスはオススメ
お値段が若干高め、インターネットだと購入できない欠点がありますが、その点を補えるメリットがあります。
お好みのチャップスをご利用ください。