Wixは、誰でもソフトウェアなしで簡単にホームページが作成できるツールです。
2013年から私も愛用しています。
Google トレンドを見ても右肩上がりなのがわかります。
日本の場合
『Google トレンドで「wix - 日本、2012/11/01~2018/03/28」の 人気度の動向 を見る』
日本での開始は、2012年11月1日からです。
競合は、ホームぺージビルダーです。対照的です。
ホームぺージビルダーは、日本独自のソフトウェアです。
世界の場合
Wixでは、2006年に開始されました。
世界の国々を見ると面白いです。幅広い国で普及していることがわかります。
「コロンビア」「イスラエル」「ポルトガル」の3強です。他の国々は50ぐらいと落ち着いています。
Wix Japan Summit 2018
ホームぺージビルダーよりも圧倒的に使われているにも関わらず、日本での開催は初めてです。
どのぐらい凄いかと言えばこの通り!Wixに対する注目の高さがうかがえます。
Wixの現状と今後
Wix.com共同創設者兼CEOアビシャイ・アブラハミによるWixの今とこれからについてです。
今なお成長中であることがわかります。従業員数も2,000人以上と多いんですね!
また、担当営業がいないことも今どきのことです。
売らない営業は、今どきの基本です。本当に素晴らしい製品であれば口コミやSNSで広がります。
順調に成長しているようです。嬉しいです。
Wixの主軸は、以下の3つです。詳しくは、後ほど。
- Wix ADI
- Wixエディタ
- Wix Code
Wixの実力からすると、日本での取り組みはこれからだと個人的に感じます。
私は、エンジニアなのでサクサク作業をしますが、Wixは初心者向けの作成ツールです。日本語対応がネックになっているようでした。
日本が圧倒的にプレミアムユーザーが多いことがわかります。もっと増えて欲しいですね!
これだけ見ても私は理解できなかたですが、あとのQ&Aで生のユーザーの声を聴いて重要なことであると認識しました。生の声を聴くことは重要です。
Wix ADI
今回の一番注目すべき新機能は、ADIです。英語圏では既に稼働しています。日本では夏に提供します。
日本人にわかりやすく言えばWix AIです。人工知能を使って、デザインから本文の内容まで適切に選びだしてくれる機能です。
Wix Code
パワーユーザーである私にとって直接コードを入力できることも期待していましたが違いしました。
Accessのように本格的なデーターベースをSQLコードを書かずに実現できるツールと認識しました。
まとめ:司会の活躍も凄かった!
個人的には、司会を務めました田澤潤子さんの活躍が光りました。
私もエンジニア・情報発信者として私もこんなことが出来たら最高だと感じた1日でした。
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』