いまさらなことですが、決まった文章を素早く入力したい時があります。
改行を含まないときは、IMEの辞書登録が良いです。
今回は、改行を含む文章をフリーソフトなしで実現します。
前提条件:マイクロソフトキーボードを使う
かなり厳しい条件だと思いますが、他社であってもプログラムキーがあったら対応可能です。
実施作業
「Microsoft マウス キーボード センター」をインストールすると、個別にキーを割り当てることができます。
Microsoft Accessories ソフトウェア ダウンロードに移動します。そして対象のソフトウェアをダウンロードします。昨日紹介した「All-in-One Media Keyboard」なら右下です。
https://www.microsoft.com/accessories/ja-jp/downloads
Microsoft マウス キーボード センター
今回は、私が普段使っているマイクロソフトキーボードの「1」に定形文を割り当てます。
予め「定形文.txt」などを作成して文章を入力して保存しておきましょう。
お手数ですが、以下の住所に送付ください。 〒381-3123 長野県長野市〇〇〇1234番地5 電脳まなぶ 026-123-4567 |
「Microsoft マウス キーボード センター」アプリを起動し、以下のように操作します。
割り当てたい部分のボタンの画像をクリックし、「プログラム、Webページ、またはファイルを開く」グループの「参照」を押します。そして、テキストファイルを選択します。
以上で「1」を押すと、メモ帳が起動するようになります。便利です。
メモ帳は、あまり性能が良くないので人によっては、「TeraPad」や「サクラエディタ」をインストールして規定のプログラムを変更すると良いでしょう。
まとめ:もっと早く使っていれば良かった
私が使っているWireless Comfort Desktop 5050 AESは、ユーザー設定キーが5つもあります。もっと早く使っていれば結構な時間を節約できたと思います。キーボードは、作業時間に大きく影響をします。
また、疲労軽減効果もありますので、ノートパソコンの方も普段使うのは、外付けキーボードにして快適なパソコンライフを実現しましょう。
関連URL
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マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』