2014年6月28日にD5300を楽天にて購入しました。
購入して約1年。初めて望遠レンズが大活躍しました。
遠くにいても、主役が引き立つ
肖像権の問題で、お友達が写っている写真をお見せできないのが残念ですが、周りに人がいるような準備体操のシーンでも本人だけにピントがあってお友達はほどよくボケてくれます。
今回は、この写真で許してください。
当時よくわからなかったので、ダブルズームキット を選んだ
ダブルズームキットは、2つのレンズが付属しています。これからデビューする人なら最適です。運動会なら55-300mmを使いましょう。
- AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
- AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
普段の撮影は、上記のレンズいずれでもなく単焦レンズです。
- AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
ズームができないデメリットがありますが、一番綺麗に撮影できます。
撮影テクニック
運動会の場合は、撮影モードは、「AUTO」で大丈夫です。フラッシュは、不要なことをカメラに伝えたいです。フラッシュ禁止を選びました。
「AUTO」でもピントは、手動でおこないます。例えば、下記の例では、黄色い子に合わせたいのに別の子どもが主役になっています。
自分の意志でわが子にピントを合わせる方法について学びましょう。小法師で説明します。
「フォーカスモード」を確認します。必ず「AF-A」にしましょう。
次に、「AFエリア」を選択します。電源を入れた直後だと「オートエリアAF」になります。オートエリアAFだと自動的にピントを認識するため、運動会だと別の子供にピントがあう場合が結構あります。
21点か39点あたりが良いでしょう。上下左右に移動し「OK」で確定
ファインダーをのぞきます。これからの操作は、ファインダーをのぞいたままできるようになってください。
シャッターボタンを半押しして離します。半押しすることで、ピントの位置を調整できるようになります。
上下左右に移動し、目的のところにカーソルをあわせましょう。あとはシャッターボタンの半押しでピントをあわせます。あとは、シャッターボタンを押すだけ!
今度は、練習でピンクの子にピントをあわせましょう。操作方法は、同じです。
最後に、一番奥の子にあわせてみました。
このように自分の思いをカメラに伝えることで、オートフォーカスでは難しいところでも主役として扱うことが可能になります。
まとめ:望遠レンズは、運動会で必須
今思えば、マラソンランナーの撮影でも使えますね!遠くいる人を大きく写せます。
遠くにいる子供が、こんなに綺麗に撮影できてビックリ。望遠じゃなければ味わえません。
超オススメ本
キャノン EOS Kiss X7iとD5300の両方の操作が詳しく丁寧にかかれています。どちからをお持ちの方にお勧めです!
関連URL
単焦点レンズレビュー AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』