憧れのロガーテープを購入しました。
林業をすると、たまにロガーと言う単語を聞きます。
ロガーとは「きこり」のことのようです。「きこり」が使う「メジャー」がロガーテープではないでしょうか。
実際に使うと質感が良くて大満足
あらゆるサイトを熟読して購入したのですが、林業関係そのものの情報が少ないです。
落とし穴が満載でした。
今回購入したのは、OREGON(オレゴン) ロガーテープ (15m) です。
まずは、重い!527g
ロガーテープは、頑丈です。これは想定内のものです。
なんと、60cmまで記載がない。
丸太にするときは、45cm or 40cm or 35cmの順番で多いです。その次に1m70cm(軽トラに乗せるため)です。
60cmまで記載がないとはマジですか?
とりあえず、45cm / 40cm / 35cm / 30cmのところで自分で書きました。
記載がわかりにくい
06を見たときに、表示が逆で90cmのことだと思っていました。しかし、よくみると60cmの意味です。
慣れると大丈夫ですが、凄くない?
開始メモリがわかりにくい
どこが0cmかがわからない。メジャーとして致命的だと思う。調べた結果、以下のようです。
50cmのところで取替えることができる構造上、細かく出来ないことは予想できますが、このアバウト感は、凄いと思います。
デカイ
15mと2mの比較です。15mまで計測できるため、許容範囲です。
良かったところ:デザインが良い
デザインがカッコよい。昔の林業は、ダサダサが多かったのですがオシャレなものが増えています。
お値段が高い
林業系は、値段が高いです。
固定するところが、良く出来ている
以下のようにロックして90度に回転できます。自分に刺さらなくできるのが良いです。
とても丈夫
交換部品も豊富に販売されています。
テープ部品の販売もあります。
『メジャーテープ・ロガーテープ(巻尺) | Engine - 円陣 -』
止め金具がGood!
使いやすいくて交換もできる。
まとめ:2m未満なら自作がベスト
60cm以上を計るのなら本製品で満足です。しかし、50cm未満の丸太を作るにはイマイチです。私のように2m未満を計測するなら自作しましょう。
今回の場合は、先があれば、自作ができます。低価格で販売されているため、以下を購入して安価なメジャーに取り付けると良いでしょう。
関連URL
わずか443円!質感の良いロガーテープ(林業用巻尺)を自作する
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』