超小型で高性能なパソコンを作る場合に、必須となる「picoPSU-160-XT + 192W 純正ACアダプター」を購入しましたのでレビューします。
picoPSU-160-XT + 192W 純正ACアダプターを購入するきっかけ
高性能な超小型パソコンを作るために、Core i9-9900で作りました。
当初は、以下の120Wで作る予定でしたが、容量が足りなくて無理でした。
わずかに足りないだけなので、120Wから150W出力にパワーアップすれば動くハズですが、30W未満の余力だと頼りないです。
30Wパワーアップするだけでアダプターの価格が3倍以上にアップします。
そこで192Wを投入します。たかが192Wの電源なのに15,980円と私が破産しそうなぐらい高価です。これで動かなかったら、私がショック死するところでした。
無事に動作しました。良かったです。
picoPSU-160-XT + 192Wはヘビー級
120Wから192Wにパワーアップしたことで、4,179円から15,980円と出費が増えました。予想外の出費です。
picoPSUは、同じ160Wですが、ライト級からヘビー級になりました。
picoPSU-160-XTだと、一時的な負荷なら200Wまで耐えることができて常用が160Wまで可能とのことです。
写真だけだと伝わりませんが、4倍増です。
アダプターもバカでかい。もはやパソコン本体が超小型でも、意味がないような気もします。
嬉しい誤算もあり
配線は逆にすっきり
筋肉もりもりな方は、デカに反して、余計な線をすべて無くすことができます。
対して、貧弱な方は、物理的に余計な線を無くすことができません。
悲報:そのままでは付けられない
穴がアダプターの大きさしかないため、DIN4が大きすぎて入りません。蓋を閉じたまま使うことができません。
もしくは、線を切って半田付けをすることで、穴に通すこともできます。
半田ごてと延長ケーブルがあれば、高価なユニットを傷つけずに加工できます。
穴あきのケースにしないと空冷がおいつかないことから、運用時は蓋を開けることにしました。
まとめ:超小型で高性能なパソコンを作る場合に必須
150Wで足りるようなパソコンなら良いですが、超えるような場合に必須になります。
Core i9-9900級の超小型パソコンを作る場合に検討をしてください。
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