動画版
ニコンユーザーの多くは、バッテリーにEN-EL15シリーズを使っているかと思います。
一眼レフを使って撮影するときは、1000枚以上撮影できるので気にならないですが、ミラーレス・動画撮影時は、バッテリーの減りが激しいです。
本日、容量が2割アップした純正バッテリーが発売しました。
表側。左からEN-EL15、EN-EL15b、EN-EL15c
ニコンは駄目駄目
ニコン大好き人間ですが、心の底からニコンは駄目だと思ってしまいます。中途半端なカメラしかつくりません。
今は、写真の時代から動画の時代に変わっています。ブログからYouTubeみたいな感じです。
D780のカメラは非常に素晴らしいですが、レンズが時代遅れです。STM非対応がほとんどで、ピンと合わせが遅く煩いです。
それならZシリーズは良いかと言えば、駄目駄目です。Z6はシングルスロット。プロとして使えません。
新しく登場したZ5・Z7は、4Kフルフレーム非対応です。動画撮影の際にASP-Cカメラになってしまいます。
一番まともなのは、D780だと思っています。レンズがうるさいですが、許容範囲内です。
写真だと約2260コマと、充電する必要がほとんどありません。
しかし、動画だとすぐに電池が無くなります。そこで今回の本題です。
D780は、気に入っていますが、レンズがSTMになって欲しいです。
動画を撮影するには、レンズが論外です。動画にも撮影できるようにFマントもSTM対応版にマイナーバージョンアップして欲しいです。
Nikon EN-EL15c Li-ionで2割増し
バッテリー容量が2割増しになったNikon EN-EL15cが発売します。すぐに電池が無くなる中で2割増は嬉しいです。
Z5用のものですが、もちろんD780でも使えます。
まとめ:Nikon EN-EL15利用者なら買っておこう
正直、写真撮影なら、電池の持ちが良くて追加で買う必要は、ほとんどありません。
しかし、動画撮影だとミルミル減っていくのでNikon EN-EL15cを買う価値は十分にあります。
私も、2つくらい買っておこうかなと思っています。
現マイクロソフト認定トレーナー。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。ITインストラクター『自己紹介』