私は、マイクロソフト公認インストラクターであり、元MOS試験管です。
今回の内容は、M1 MacでもMOS試験対策と言うことでIntel MacでもWindowsでも可能です。
動画版作りました。
MOS(Microsoft Office Specialist)とは
MOSとはマイクロソフトオフィススペシャリストの略です。WordやExcelのスキルを証明する資格です。
資格を持っていると就職を有利に進めることが出来ます。
テストの内容は、WordやExcelが使えることを証明する資格だけど、マイクロソフトが知って欲しい機能が出題されている。
MOS専用の勉強が必要です。
誤解の多い資格!MOSの必要性
よくある勘違いや疑問について
就職の有利さ
勘違いしている方が多いのは、MOSを持っているから就職できる物ではありません。
就職の面接でAさんとBさんがいて同じ能力だったら、MOS資格を持っているAさんが採用されるような物です。
MOSは、1週間程度あれば取得できます。履歴書に彩がない方に非常に有効です。
持っているよって、ボソっと言える程度です。
気合の度合いがわかるMOS マスター or MOS Expert
いい会社に就職できている方を見ると、MOS マスターを取得している方が多いように思います。
余力でサクっと合格できる人が優秀な人なんでしょう。
バージョンはあまり気にしない
素人ほどMOSのバージョンを気にするのですが、就職時の面接官であればバージョンはあまり気にしません。
MOS 2013を持っていてれば8年間使っているベテランと考えて、MOS 2019よりも有利に考える方が普通で、最新にしていなから駄目だと思いません。
MOSの勉強に必要な物
以下の3つが必要です。
- パソコン
- 試験のバージョンに合致したバージョン
- MOS対策本
パソコンがなければレンタルもあるよ
試験の申込について
随時試験
⇒毎日実施・最短翌日
全国一斉試験
⇒田舎で独学の場合
試験時間と料金について
50分
一般レベル
一般価格 10,780円(税込)
学割価格 8,580円(税込)
上級レベル
一般価格 12,980円(税込)
学割価格 10,780円(税込)
変な情報につられないように。惑わされないように
変なYouTubeツリ動画に騙されないように!「MOS資格は役に立たない」
過剰な期待は駄目だけど、無駄ではない。
多くの方は本だけで充分。
心配な方は、ユーキャンとか16,000円で充分だと思う。
関連URL
MOS(Microsoft Office Specialist)試験合格のコツ
現マイクロソフト認定トレーナー。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。ITインストラクター『自己紹介』