WI-U3-866DとWI-U3-866DSの違いについて
2017年6月1日にWI-U3-866Dを執筆しました。今更ですが、2017年 5月下旬にWI-U3-866DSが発売していたの違いについて記載します。
実効速度が改善
475Mbps ⇒ 491Mbps
IEEE802.11acに正式対応
IEEE802.11ac(Draft)⇒IEEE802.11ac
私事ですが、5Ghz帯のSSIDが見えない現象が発生しました。
子機の問題のため、別途買い直しました。
ついでにレビューします。
5Ghz帯のSSIDが見えない現象の原因
satechi製品は、W56に相当するSSIDが駄目でした。Amazon Fire TVも同様です。
そこで本製品を購入しました。
日本製品だと、W52/W53/W56に対応していることが明記されています。
無事、改善しました。
本製品の特徴は、延長ケーブルが付属していること
この製品よりも安いのもありましたが、延長ケーブルが付属していることを高く評価しました。
両面テープで貼ると、はがすのが大変なので、『3M コマンド フック』で対応しました。
カッターで端を切りました。
これなら、綺麗にはがせます。
ケーブルを取り付けたところ。ケーブルは、いつでも外せます。
パフォーメンスは、良好
ウィルスバスターがネックで10Mbps程度しかでません。ウィルスバスターを終了させることで204.10Mbpsまででました。
実際には、400Mbps程度まで期待できますが、インターネット側の速度がボトルネックとなりました。
まとめ:通常は、433Mbpsで十分
子機には、866Mbpsまでの機器と、433Mbpsまでの機器があります。インターネット側の性能がネックになるため、通常なら433Mbpsで十分です。値段もさほど変わらないことから、お好みのものを買うと良いでしょう。
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