入力している最中に、誤って[Alt]+「カタカナ/ひらがな」キーを押してしまい、入力モードが「かな入力」に代わってしまう場合があります。
「かな入力」は、ひらがな56文字のキーの場所を覚えることが煩雑なこと。記号の入力ができなく入力が困難であることから、ほとんど使われません。
2019年3月に開始される大規模アップデートでは、日本語入力が大幅に改善されて、簡単に「かな入力」を無効にすることができます。
従来のOSでも、同様に設定をすることが可能です。
操作方法:過去のバージョン(2020年春より前)
「A」を右クリックして、「プロパティ」をクリックします。
「詳細設定」のボタンをクリックします。
「全般」タブをクリックし、キー設定の右側の「変更」をクリックします。
一番したにスクロールして、「ローマ字」を選択し、「削除」をクリックします。
操作方法:現在のバージョン2020年春以降
タスクバーにある「A」または「あ」を右クリックし、「設定」を選択します。
「全般」をクリックします。
「かな入力/ローマ字入力をAlt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」をオンにします。
まとめ:トラブルを未然に防ごう
2020年春から、日本語入力が大幅に改善されました。
とても便利です。
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』