Windowsタブレットを使っている方は、必須知識です。タブレットの場合、違ったシャットダウン方法が用意されています。
前提条件
InstantGoに対応したパソコンであること。(全てのWindows RTと一部のWindows 8.1が対応)
Surface 2(Pro不可)であったり、8インチタブレットであれば、対応していることが多いです。InstantGo非対応だと、2013年冬モデルのパソコンでも駄目でした。
InstantGo は、スマートフォンやタブレットのようにスリープ状態でも、特定のアプリケーションのみを動かせるようにしたものです。代表的なものにアラームがあります。Miix 2 8ならスリープ状態でも、アラームを鳴らすことができます。
アラームについての詳細は、「Windows 8.1の新アプリ アラーム・タイマー・ストップウォッチ」を参照ください。
InstantGoに対応しているか確認する方法
マイクロソフトのホームページによると「PC が InstantGo に対応していない場合、新しいアラームを追加するときに、通知が表示されるのは PC が起動しているときのみであるという警告が、画面の上部に表示されます。 」とのこと。
確かに、Fujitsu SH90で確認すると表示されました。すごい消極的な確認方法ですね。
×駄目な場合(InstantGo非対応)
操作方法
電源ボタンを4秒押す。
するとこの画面になります。下にスライドすると、シャットダウンです。
下にスライドしたところ
通常のシャットダウン
キーボードが接続されていて、手がキーボード上にあるときは、[Windows]+[X]⇒[U]⇒[U]が最速です。
詳しくは、【Windows 8.1基本操作】最速でシャットダウンするを参照ください。
もし、キーボード上に手がない場合は、以下のとおりです。
ノートパソコンの場合
蓋を閉めてスリープ。電源ボタンでシャットダウンがお勧めです。使う方によっては、デスクトップのように使うことも可能です。詳しくは、「
ノートパソコンやタブレットをデスクトップパソコンのように使う」を参照ください。
デスクトップの場合
電源ボタンでシャットダウンで決まりですね。詳しくは、Windows8.1シャットダウン 8.1つの方法を参照ください。
タブレットの場合
もし、電源ボタンでシャットダウンなら、誤って押して、使い物になりません。タブレットの場合は、電源ボタンをスリープにする必要があります。(初期値でスリープなっています。)
長時間使わないときに、スリープだと電池の消耗が速いです。かといって、従来のシャットダウン方法だと、とても面倒です。
そこで4秒間電源ボタンを押す方法を、ぜひマスターしてください。
まとめ
電源ボタンを4秒押すと、シャットダウンができるとは、思いもしませんでした。この方法は、英語のサイト見て偶然発見しました。
関連外部URL
Shut down (turn off), sleep, or hibernate - Microsoft Windows Help(英語)
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マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』