Ryzen 5000シリーズに最適なマザーボードと言えば、以下の3つです。
- MSI MEG X570 UNIFY 2019年11月15日発売★今回の主役★
- 『MSI MEG B550 UNIFY-X 』 2020年12月18日発売
- ASUS ROG CROSSHAIR VIII DARK HERO 2020年12月18日発売
AMD Ryzen 5000シリーズに最適なマザーボードは「MSI MEG B550 UNIFY」
AMD Ryzen 5000シリーズに最適なマザーボードが「MSI MEG X570 UNIFY」でしたが、新たに2つの候補があります。
AMD Ryzen 5000シリーズに最適なマザーボードは「MSI MEG X570 UNIFY」だった
本マザーボードの特長は、ハイエンドクラスのマザーボードに無駄な装飾を省略することで、ハイエンドの品質にも関わらずミドルクラスの価格を実現したものです。
尚、ベースとなるハイエンドなマザーボードは、「MEG X570 ACE」です。
MSI MEG X570 UNIFYを選ぶ注意点と言えば、EPSケーブルが2本必要なことです。
大抵の電源は、650Wクラスには1本しか入っていませんが、750WだとEPSケーブルが2本入っています。
当初、650Wあれば十分だったので、650Wの電源を買ったのですが、EPSケーブルが1本たりません。750Wの電源だとEPSケーブルが2本入っているとは知りませんでした。orz。
わざわざ、別途買うくらいなら、最初から750W電源を買った方が良いです。あと、RTX 3080を使う場合にも、750W電源が必要になるのでなおさらです。
発売当初は、3万5千円ほどしていましたが、26,500円まで安くなっていました。
またRyzen 3950Xなら当初よりも3万円ほど安くなっています。
流行のLEDは搭載していませんが、その分お買い得になっています。
ベースは、4.5万円クラスのMEG X570 ACEです。装飾などを省略してシックな黒ベースにすることで高品質で低価格を実現しています。
チップのファンが高耐久ダブルボールベアリングであり、低負荷時には停止するようになっています。
EPS12V 8ピンが2系統 750W電源なら2本あるので大丈夫!
EPS12V 8ピンが2系統です。650Wの電源だと、EPS12V 8ピンが1系統しかありません。
650W電源の場合に、別途EPS12V 8ピンのケーブルを買うことで2系統にすることができますが、米アマゾンでしか売っていないなど不便なことが多々あるので以下の中から選ぶと良いでしょう。
以下の3つ電源は、EPS12V 8ピンが2本入っています。RTX 3080だと、750W電源が推奨となるので、650Wではなく750Wを購入すると良いでしょう。
10,780円。高出力でも電源の安定性が高く、奥行きが14cmとコンパクトです。7年保証です。
11,955円。静穏性は、NE750 GOLDより上です。また、全ケーブルが脱着可能なので配線がすっきりします。10年保証です。
13,173円。静穏性は、RM750より上です。ケーブルは日本製です。RM750のケーブルはツヤツヤした安っぽい中国製ですが、RM750xのケーブルは布っぽい高級感のあるケーブルです。10年保証です。NR135Lファンを採用しています。
高負荷でも楽々耐えられるヒートシンク搭載
極太なヒートシンクです。これなら楽々高クロックも大丈夫です。
MSI MEG X570 UNIFYの廉価版「MSI X570 Tomahawk WiFi」
MSI MEG X570 UNIFYの廉価版が登場しました。「MSI X570 Tomahawk WiFi」
同じコンセプトで、MSI MEG X570 UNIFYより、お安い製品です。グレードは一つ下になります。
まとめ:5950Xにぴったりの一押しの製品
私も長い間、ベストなマザーボードを探していましたが、私にはこれだと思いました!
ただ、実際に使うと、ベースとなっているACEも気になります。隣の芝生は青くて困りますね!
関連URL
『2021年ベストなマザボ!MSI MEG B550 UNIFYはRyzen 5000シリーズに最適』です。
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