Ryzen 第3世代に最適なメモリは3600MHz CL16

AMDがRyzenの評価用に貸し出しているメモリは、「F4-3600C16D-16GTRG」です。

情報元『【特集】第3世代Ryzenが驚異的性能でIntelを圧倒。Ryzen 9 3900X/Ryzen 7 3700Xレビュー - PC Watch

第3世代は、3600MHzが最適であり、G.SKILL製がRyzenと相性が良いとのことで定評があります。

タイミングは、16-16-16-36がベストの様です。
※最初の数字が16のためCL16と表記します

 

3600MHz CL16で検索した結果です。

ちなみに第2世代Ryzenは3200MHz/CL14がベストとのことです。

※既に持っている方は、オーバークロックで3600MHz/CL16もあり

メモリはDDR4-3600 CL16がベスト

X570メモリは、4400MHzまで対応しています。(オーバークロックの場合)

Intel CPU関係で普及しているのは、PC4-21300 (DDR4-2666MHz)です。

4400MHzは、価格が高すぎるだけでなく、3600MHzを超えると弊害が出てくるそうです。

参照元

「Ryzen 9 3900X」「Ryzen 7 3700X」レビュー。期待のZen 2は競合に迫るゲーム性能を有し,マルチコア性能では圧倒する - 4Gamer.net

 

情報元『次世代を担う第3世代Ryzenの魅力を徹底解説。: 自作とゲームと趣味の日々

 

3つ以上のサイトからの情報であり、オフィシャルな情報もありますので間違いないと判断します。

SPDとXMPを理解せよ

パソコン は、初期値でSPDで動作します。

SPDとは?

SPD(Serial Presence Detect)は、メモリの仕様が記録されたROMチップです。

メモリの規格や速度、動作周波数、信号のタイミングなどが記録されています。SPDに対応しているBIOSによって読み込こまれ、自動的に最適な設定がされます。

XMPとは?

XMP(Extreme Memory Profile)とは、インテル独自のメモリ用オーバークロック規格です。

SPD情報に拡張されてXMPの情報が入っています。XMPにはオーバークロックした際の動作速度などが設定されています。

BIOS設定でXMPを有効化すれば、少ないリスクでメモリのオーバークロックが実行できます。

ARKのサイトで調べればSPDとXMPがわかる

デスクトップ用 | PCメモリー | 通販・価格/性能比較一覧 | パソコンSHOPアーク(ark)

例えば「F4-3600C16Q-32GTRSU」を見てます。
3600は、3600Mhz。C16は、CL16。32Gは、32GBを意味します。よって物理的に入れるだけで3600Mhzで使えそうですが、大間違いです。

そのまま使うと、SPD: DDR4-2133 CL15-15-15-36 1.2Voltです。

XMPを有効にしてDDR4-3600 CL16-16-16-36 1.35Volt

非常に混乱しそうな内容です。

Trident Z Neo(トライデントZネオ)

Trident Z Neoは、AMD Ryzen 3000 CPUおよびAMD X570マザーボードに最適化されたメモリです。

個性的なRGB照明が特徴となっています。Trident Z lighting control softwareから制御したり、ASRock Polychrome RGB Sync、ASUS AURA Sync、GIGABYTE RGB Fusion、MSI Mystic Lightなど主要4社のX570マザーボードでも制御可能です。

Frequency CL Timing Voltage Kit Capacity
DDR4-2666 18-18-18-38 1.20V 2x 8GB  / 4x 8GB  / 2x 16GB / 4x 16GB
DDR4-3000 16-18-18-38 1.35V 2x 8GB / 4x 8GB / 2x 16GB /4x 16GB
DDR4-3200 14-14-14-34 1.35V 2x 8GB / 4x 8GB / 2x 16GB / 4x 16GB
16-18-18-38 1.35V 2x 8GB / 4x 8GB / 2x 16GB / 4x 16GB
DDR4-3600 14-15-15-35 1.40V 2x 8GB /4x 8GB
16-16-16-36 1.35V 2x 8GB / 4x 8GB / 2x 16GB / 4x 16GB
16-19-19-39 1.35V 2x 8GB / 4x 8GB / 2x 16GB / 4x 16GB
18-18-18-38 1.20V 2x 8GB / 4x 8GB
18-22-22-42 1.35V 2x 8GB / 4x 8GB /2x 16GB / 4x 16GB

日本での発売はまだのようです。もうすぐなので、待ち遠しいです。

Trident Z Neoも色々ありますが、DDR4-3600 16-16-16-36 1.35Vで、8GBを2枚 or 16GBを2枚がベストな様です。

※オーバークロックで、DDR4-3200 CL14をDDR4-3600 CL16で動かす技もある様です

公式HP(英語)F4-2666C18D-32GTZN-G.SKILL International Enterprise Co., Ltd.

3600Mhz 32GBは4万円

通常のメモリの2倍以上の価格差があります。同様にイルミネーションを制御できます。

見た目で判断したら駄目です。きちんと3600Mhz CL16であることを確認しましょう。

例えば以下の製品なら3600Mhz CL19です。

定番製品2666Mhz 32GBは16,596円

一番普及しているメモリです。安いです。Intelの場合は、ベンチマークをしないと分からない程度の速度差ですが、Ryzenは違うと言われています。まずは3600Mhzが安定して提供されるまでは、これで十分な気がします。

 

 

 

 

 

Ryzen 第3世代において3,600MHz RAM と 2,666MHz RAMの性能差について

英語サイトにベンチマークの結果があると思って検索をしましたが、まだありません。

恐らく、それ程差がないかも知れませんし、あると記載されているところもあります。

憶測にしかすぎません。

 

ベンチマークソフトでメモリ周りを評価すると、数値としては大きな差になると思いますが、体感的にはわからない程度だと思っています。

実例:DDR4-2666MHzの場合

私がRyzen 3600Xで使っているメモリは、DDR4-2666MHzです。

当然、DDR4-2666MHzで使われていると思ったら大間違いです。

CPU-ZをインストールしてMemoryタグで確認しました。2666MHzのメモリを使っていますが、2133で動いています。

これはSPDが2133Mhz XMPで2666Mhzに設定されているためです。

1064.5 × 2 = 2129 ≒ 2133Mhz
※2枚で2133Mhzです

 

後述の方法でXMPを有効にしました。

1330.6 × 2 = 2662 ≒ 2666Mhz

 

XMPを有効にする

DELキーを押しながら起動してBIOSを立ち上げます。そして「X.M.P Disabled」をクリックします。

 

「X.M.P Profile 1」になっています。

「Save & Exit」を押します。

 

「Yes」をクリックします。シングルチャネルならこれで

 

BIOSにはEasy ModeとAdvanced Modeがあります。後者だとSPDとXMPの速度がわかります。

 

検証中:メモリのランクは、シングルでないと駄目⁉️

色々調べていますが、まだ情報が見当たらず

デュアルでもいいかも

3600MHzで動かすには2枚刺しである必要があるようです。(多分)

検証中:枚数を意識せよ

第2世代Ryzenまでと同様に,メモリモジュールの構成によってサポートするメモリクロックが変ります。

オーバークロックしない場合の最大周波数は、3200Mhzです。

オーバークロックしない場合にシングルおよびデュアルランクのモジュールを4枚で構成した場合は最大2997Mhzまでです。

オーバークロックしない場合にシングルおよびデュアルランクの2枚で構成した場合のみ,3200Mhzまで対応となる点には注意する必要があります。

このことから、オーバークロックした場合も、枚数が関係あると思っています。

3600MHz CL16 と 2666MHzは、どちらが良い?

3600MHzの価格は非常に高いです。価格が安定していないこともありますが、2倍程度の差があります。

対して2666MHzは、安価です。

3600MHzの16GB と 2666MHzの32GBを買うなら、後者の方が一般的にコスパが良いと言えます。

ただ、ゲームだけをするなら16GBもあれば十分です。精神的な差だけかもしれませんが、3600MHzの16GBの選択もありです。

2666MHzの32GBが、タイムセールで1.2万円でした。

 

また、2666MHz 16GBでしのいで、3600MHz 16GBが半額になったら買いかえるのも良いでしょう。

まとめ:こだわるならG.SKILL Trident-Z 3600MHz CL16

メーカーや種類にこだわるなら『G.SKILL 3600MHz』で検索すると良いでしょう。

手動ならXMP以上の周波数を設定することも可能です。

無難に攻めるならTrident Z Neo(トライデントZネオ)が発売するまで待ちましょう。

Trident Z Neoは、AMD Ryzen 3000 CPUおよびAMD X570マザーボードに最適化されています。

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