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【Windows 10 May Update 2019】メモ帳が大幅に改善!UTF-8対応

2019年5月23日

業務でお客様のパソコンをメンテナンスします。

そんな場合に役に立つのがメモ帳です。

Windows 10 May Update 2019からメモ帳が大幅に使いやすくなります。

UTF-8対応

従来のメモ帳は、UTF-8に対応していませんでした。

そのため、S-JISに存在しないUTF-8コードを保存しようとするとエラーがメッセージが表示されました。

古いバージョーンのメモ帳(現メモ帳)で「る」を保存しようとするとエラーになります。

環境依存とは、UTF-8のコードを意味します。S-JISにはありません。似たるが存在しますが、デザインが違います。(※ナナの横棒の傾きが違う)

 

上記の状態で保存をすると注意されます。

 

保存したあと開くと??になっています。

 

新しいメモ帳は、UTF-8に対応しているため、保存することができます。

保存後に変更があるとタイトルに「*」が表示される

ファイルに変更があると、「*」が表示される機能は、多くのテキストエディタなどに採用されている機能です。

ついにメモ帳にも採用されました。保存し忘れていないか一目でわかります。

 

Ctrl+[S]などで保存をするとアスタリスクが消えます。保存したかの確認に有効です。

 

フィードバックを送信できる

改善の要望を送信することができます。

 

ショートカットが追加

一般的なショートカットがメモ帳でも使えるようになりました。

  • [Ctrl] + [Shift] + [N]を押すと、新しいメモ帳ウィンドウが開きます。
  • [Ctrl] + [Shift] + [S]は、名前を付けて保存...ダイアログを開きます。
  • [Ctrl] + [W]は現在のメモ帳ウィンドウを閉じます。

260文字を超えるパスの保存ができるようになった

意外にも260文字を超えるパスは、意外にもWindows 10から可能になったようです。

OSが対応したことにより、アプリが対応すれば保存できます。

いよいよメモ帳も対応しました。

まとめ:メモ帳の新機能を覚えておこう

上級者しか使わないメモ帳ですが、上級者だからこそ今回の変更を知って欲しいです。

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