USBメモリさえあればIntel Macなど機種に関係なくWindows 10 / 11を起動することができます。
Windows 11が入っているパソコンでWindows 10を起動したい時にも便利です。
まずは動画版をご覧ください。
2本目の動画です。Intel MacでWindows 11を動かしたり、古いパソコンでWindows 11を動かすこともできます。
熱暴走を防ぐのに、もっとも良いです。
以下の組み合わせは、macOSのクローンは動きます。Thunderbolt 3のWindowsは試していないです。
使い方
『EaseUS OS2GO』にアクセスします。
「無料体験」をクリックです。
「OK」をクリックします。
「同意」をクリックします。
無料で出来るのは、ここまでです。
「次へ」を押します。
どのプランをするかは悩ましいところです。短期利用の場合は、忘れずにサブスクリプションを解約してください。すぐに解約しても期限までは使えます。
購入したライセンスキーを入力して、ライセンス認証をクリックします。
USBメモリの指定が間違いなければ「続ける」をクリックします。
ほとんど操作は、ありません。SSD or HDDかによってチェックをするか否かを決めます。
そして「実行」です。
HDDでも、そこそこ動きます。
1.7TBの環境の場合は、複写先がHDDで5時間38分かかりました。「完了」で終了です。
あとは、動かしたい機器で起動するだけです。
Intel Mac Optionキーを押しながら電源オン
X300は、電源を入れたあとにF11キー
無事に起動することができました。
分かりにくいサブスクリプションについて
EaseUSがサブスクリプション契約をしていれば良いのですが、ベンダーの2Checkoutが実施しています。
ここで言うベンダーとは販売者のことです。開発元がEaseUSです。
このためサブスクリプションを確認しようとEaseUSのHPを見てもありません。
ベンダーである『2Checkoutのカスタマーエリア』に移動します。
パスワードは無くメールアドレスを入力すると、アクセスリンクが返信される形です。
解約済みなので申し訳ないですが、ここまで来ることができれば、サブスクリプションを無効にできると思います。
まとめ:安定度が謎だけど、知る価値あり
実際に長期間運用しないと、なんとも言えませんが、知っていると便利です。
良かったら活用ください。
現マイクロソフト認定トレーナー。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。ITインストラクター『自己紹介』