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Raspberry Pi 4 model B導入編

2019年10月11日

Raspberry Piってなんだか難しそう...って思っていたのですが、Raspberry Pi 3 model b+を購入して感動。

難しくないです。楽しいです。

iPhoneと同様に使いこなそうとすると難しいですが、楽しむことは誰でも簡単です。

Raspberry Pi 4 model Bを楽しむ

Raspberry Pi 4 model Bが発売し技適も取得したので、堂々と楽しめるようになりました。

キットがあれば誰でも簡単に楽しめます。

別途必要なのは、モニター・キーボード・マウスぐらいです。

Raspberry Pi 4 model Bを扱うために必要なもの

利用するにあたり必要なものは以下のものです。

  • モニター
  • キーボード
  • マウス
  • Raspberry Pi 4 Model B(1GB / 2GB / 4GB)
  • MicroSDカード
  • 電源 5V 3A Type-C
  • Micro HDMIケーブル
  • ケース・ヒートシンク・冷却ファン
  • カードリーダーかアダプタ

モニター

Raspberry Pi 4から、4K出力のデュアルモニターが可能になりました。

小さな端末を小さなモニターで使っても良いし、大画面で使うことも可能です。

主な4タイプを記載しました。

7インチ タッチモニター

7インチのタッチモニターなら、わずか7,615円です。1024px × 600pxです。

モバイルモニターも良いよ

使わない時に折りたためるので、使い勝手が良いです。

23.8インチモニター

Full HDです。1980 × 1080pxです。

 

27.9インチ 4K モニター

4Kモニターです。3840px × 2160pxです。今時の TNモニターは実用的です。

キーボード

レシーバーを抜き差しして、利用する場合。安価で使い勝手が良いです。

レシーバーの抜き差しが面倒なら、2台以上繋ぐことが出来るキーボードなら便利です。

安価でコンパクトなキーボード

Logicool ロジクール K380BK Bluetooth ワイヤレス キーボード マルチOS:Windows Mac iOS Android Chrome OS対応

小型キーボードが欲しい方にオススメです。Bluetooth のみの対応です。Amazonの評価も高いです。

2,760円と安いです。

Bluetoothキーボード のみだと、ペアリングができません。別途USB接続できるキーボードを準備してください。

安価で大きなキーボード

ロジクール Bluetooth キーボードK370s / K375s MULTI-DEVICE

ロジクールのキーボードです。2台のパソコンを自由に移動できるFlowも使えます。Windows、Mac、Chrome、Android、iOSで動作します。

K370sとK375sの違いは、色のみ。2年前に発売されました。

K370sは、2,166円とあり得ないほど安かったです。Bluetooth とUnifyingレシーバーの両方がつかえます。Amazonの評判は低め。私は、モバイルとして使いましたが、お値段以上の価値がありました。

 

マウス

小型&安価&静かなクリック音

小型マウスにこだわる方にオススメです。2台までの接続です。

BluetoothとUnifying対応です。3,126円と安いです。

安価で高性能なマウス

3台まで使える評価の良いマウスは少ないです。このお値段で、この性能なら満足できるでしょう。

UnifyingレシーバーとBluetoothに対応しています。4,775円安いです。

Raspberry Pi 4 Model B(1GB / 2GB / 4GB)

メモリ容量によって変わります。Raspberry Pi 3までのメモリ要領は、1GBでした。

Model Bシリーズは$35にこだわってきました。誰でも勉強できるようにとの配慮です。

同じ価格で性能アップしています。今回は以下のようになって$35を守ったと言っても良いでしょう。

2千円の差のため、通常は4GB版がよろしいかと思います。

公式のホームページだと、ほとんどの教育目的と多くの趣味のプロジェクトでは、1GBで十分。デスクトップコンピューターとして使用するには、2GBをお勧めします。と記載してあります。

1GB $35 → 3,798円
2GB $45 → 4,883円
4GB $55 → 5,968円

※10月12日の為替で1$ 108.5円

より小型・省電力で安価なZeroシリーズもあります。

パワーアップしたのは、以下の4つ

  • 4K HDMIポートを2つ搭載
  • 4Kp60 hardware decode of HEVC video
  • Gigabit Ethernet
  • Two USB 3.0 two USB 2.0 ports
  • Bluetooth 4.2→Bluetooth 5.0
  • 電源はType-Cに変更 5V 2.5A→3A

無線ネットワークは、今まで通りバッチリです。

  • Dual-band 802.11ac wireless networking

MicroSDカード

Raspberry Pi 3まではSDHCのため最大32GB

Raspberry Pi 4からはSDXCのため最大2TBです。

通常は、32GBか64GBを選ぶことになるでしょう。

32GBを超えるカードはexFATファイルシステムを使用してフォーマットする必要あり

最大読取速度95MB/s 最大書込速度20MB/s

 

読出スピード 100MB/s 書込スピード 60MB/s

 

読出スピード 100MB/s 書込スピード 90MB/s

 

最大読取速度100MB/s 最大書込速度60MB/s

 

最大読取速度160MB/s 最大書込速度60MB/s

 

電源 5V 3A Type-C

千円程度で購入できます。

色々調べましたが、QCとPDは、使えることがある程度のようです。

Micro HDMIケーブル

価格が変わらないので4Kまで使えるものを。長さは好みで購入しましょう。

ケース/ヒートシンク/冷却ファン

Pi 3まで不要でしたが、Pi 4からはファンが必須です。なくても動くけど熱により動作が遅くなる。

そうなると、この3つはセットで購入すべきでしょう。

デザインが色々あるので悩んでください。

カードリーダーかアダプタ

インストーラーを作るために必要です。

今後32GBを超えるmicroSDカードを使うと思うのでmicroSDXCに対応した物がオススメです。

【レビュー】Transcend USB カードリーダー TS-RDF5K

まとめ:意外に奥が深い

Raspberry Pi 3 model b+はキットで購入したので、簡単でしたがバラで選ぶと悩みますね!

次にOSのインストール用SDカードの作り方について記載します。

関連URL

まとめ 誰でも気軽にできるRaspberry Pi 4 model B

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