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いよいよ発売開始!Gen4のマザーボードが1万円台前半 Ryzen 3 3300Xと最適

2020年6月20日

ASRockさんから13,768円と安く販売されています。

 

やっとB550搭載のマザーボードがAmazonでも発売されました。秋葉原よりも半日遅れての発売です。

Gen4が使えて18,219円(税込)時間がたてばもう少し安くなると思われます。

 

対してX570のマザーボードは、21,996円(税込)在庫なし特価。予約可能

 

B550とX570では、3,777円の差があります。

 

残るB450は、11,880円(税込)です。Gen3になってしまいますが、コスパは最強です。

B450とB550は、6,339円の価格差です。

 

Ryzen 3 3100/3300Xが2020年5月23日に発売しました。

ゲーム用途としては、Ryzen 3 3300Xのパフォーマンスが良かったです。クロックの高さで上位CPUを超える時もあります。CCX1つで4コア動くため低レイテンシーで動きます。

1つのCCXだけで動くのは、Ryzen 3 3300Xだけです。思いのほかパフォーマンスが良く6コアのAMD Ryzen 5 3500(基本クロック 3.6GHz・最大ブースト 4.1GHz)を超えてしまうこともあるぐらいです。

基本クロック 3.8GHz
最大ブースト 4.3GHz

しかし、純正のCPUクーラーでは冷やしきれない程の熱がこもるとのことです。

シビアにレイテンシーを期待しない人は、Ryzen 3 3100の方が良いかもしれません。

いよいよB550が、6月20日に発売します。

ベンチマークを見る限りIntel 第10世代のCPUがイマイチだったので、安心してRyzen CPUを買うことができます。

X570とB550の違い

どちらもGen4に対応しているため、違いがわかりにくいかもしれません。

チップセットまでGe4に対応しているのがX570です。

チップセットがGen3なのが、B550です。チップセットを経由せずにCPUと直接通信する場合は、Gen4になります。

具体的には、X570は、大抵3つ Gen4のM.2があります。うち2つは、CPUと直接。残る一つ1は、チップセット経由のGen4です。

対してB550は、大抵1つのGen4のM.2です。

ちなみにPCIスロットは、Gen4です。

B550はチップセットにファンが不要になった

B550は、Gen3のため、低電力で発熱が少なくなったメリットがあります。

Gen4のM.2は、1スロットあれば大抵間に合うため、十分に実用的でネックになる部分は極めて少ないと言えます。

Gen4対応でお安くするならB550

ビジネス・一般ユーザー向けマザーボードの新モデルです。発売が楽しみです。

PCIe 4.0をサポートするためNVMe Gen4を利用できます。

高価なX570と違いってチップセットはGen3です。CPU直結なところはGen4です。とても紛らわしいです。

ただ、その恩恵でチップセットを冷やす必要がなくなります。消費電力も低くなります。

また、次世代のCPUもサポートするようです。

X570のマザーボードはあまりにも高価

第3世代Ryzenと一緒に発売したMini ITXのAMD X570チップセットは、1万円の後半と高価です。

PCIe 4.0をサポートするためNVMe Gen4を利用できるメリットはありますが、あまりにも割高でした。

B550を採用したMini ITXのマザーボードがオススメ

Ryzen 第3世代の最大の売りは、高性能でありながら価格が安いことです。

しかし、マザーボードが1万円後半だとコストパフォーマンスの魅力が半減します。そこで私がオススメしたいのが、B550を採用したMini ITXのマザーボードです。

 

M.2 表面:ASUS ROG STRIX B450-I GAMING

今出荷されている物だと、BIOSが第3世代に対応しているかな?

  • デュアルM.2
  • DDR4 3600(O.C.)
ASUS AMD B450 搭載 AM4 対応 マザーボード ROG STRIX B450-I GAMING 【Mini-ITX】
ASUSTek

まとめ:1万円の節約になるかも

あと10日で発売するので楽しみです。

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