Radeon RX 5500 XTの発表が12月12日に
GTX1660 Ti 6GBを購入した私ですが、GeForce GTX 1650 SUPER 4GBが発売されました。
今時のゲームは4GBじゃ足りないこともあるようで6GB以上が良いとのことです。
残念ながらGeForce GTX 1650 SUPERは、4GBしかありません。
情報元:『【Hothotレビュー】GeForce vs. Radeon、2万円台を支配するのはどっちだ!? - PC Watch』
↑根本がおかしくて、メインフレームと言えばGTX1660です。2万円台で主力製品をあえて評価していません。意図的にRadeon RX 5500 XTを有利に見せています。Radeon RX 5500 XTを借りしているため、大人の事情だと思われます。
12月12日に発表されたRadeon RX 5500 XTならGeForce GTX 1650 SUPERと同等の性能があり4GBと8GB版があります。
しかも、DisplayPort×3、HDMI×1と今時の端子構成です。
背面が保護されているのも、良いです。
価格構成について
ZOTAC GeForce GTX 1650 SUPER 2.2万円
Radeon RX 5500 XT 4GB 2万円 2万5080円
Radeon RX 5500 XT 8G 2万円 2万8578円
Radeon RX 5500 XT 8GとGTX1660は、同等の価格です。よって多くの人は、性能が良いのでGTX1660を買う方が一般的です。
GTX1050 Superについて
各社2万円程度でなかなかイケメンじゃないですか。
GTX1060よりも性能は上です。メモリが4GBです。
私は買わなくて良かったです。私は、4Kの3画面出力をします。Dual Link DVI-Dは、もう不要です。DisplayPortが3つとHDMIが1つが理想です。ゲームの性能はGTX 1060を超えましたが、インターフェースはGTX1060より劣っています。
背中も弱々しいです。中年の私は背中にもこだわりたいです。
ZOTAC GeForce GTX 1650 SUPER
GTX1660は、すでに古く、オススメはGTX1660 TiかGTX1660 Superになりました。
私の用途であるならGTX 1660 Superあたりで十分です。ゲームをする人も含めて迷ったらGTX1660 Superです。
FF15程度の重たいゲームであってもFull HDまでなら快適に遊べます。
個人的にZOTACが好き
様々なメーカーからビデオカードが発売されていますが、私はZOTACが好きです。
そこでGTX1660 Superを狙って調べて見ました。
ZOTACのGTX1660 Superは、気になることに以下の2種類があります。
- ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER AMP 38,722円
- ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER Twin Fan 33,195円
GTX1660 Tiがあります。GTX1660 Superより少し上です。GTX1070より性能が良いです。
同様に2種類あります。
- ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 Ti AMP 6GB GDDR6 36,406円
- ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 Ti 6GB GDDR6 35,333円
若干AMPの方が速いのですが、大きな差はありません。AMPの方が、シルバーで薄い感じです。
なぜか非AMP版は、形が違って素材も違うのかもしれません。。
そんなことよりAMPの方が背中が美しいです。私が以前購入したGTX 1060は、背中まで守られていなかったのですが、今回のAMP版は、背中まで守られています。
対して非AMP版は、基盤が剥き出しです。
AMP版は、ガードがついていて
非AMP版は、ついていません。
そこでデザインと価格を考えたら、一番ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 Ti AMPがお得だと思いポチりました。
Radeon RX 5700シリーズはNVIDIA RTXシリーズと互角の戦い
リファレンスモデルしかなかったRadeon RX 5700ですが、各メーカーから独自設計モデル(OCモデル)が発売したので追記しました。Radeon RXとNVIDIA RTXは、最新のベンチマークの結果で調べましたが、互角の戦いをしています。
※同価格帯とベンチマークで調べた結果
- RTX2060 と Radeon RX 5700
- RTX2070 とRadeon RX 5700XT
の図式になるようです。ただ、同じ性能・価格であるなら、NVIDIAの方がシェアが多く安心感があります。また選択肢も比べ物にならないほどNVIDIAの方が多いです。よってNVIDIA有利の流れは変わらないようです。
「MSI RX 5700 MECH OC」の発売日は8月30日です。
上位グレードのMSI Radeon RX 5700 XTも発売しています。
ビデオカードを予算で決める⁉️
非常に沢山あるビデオカード。予算で決めるのも手です。
尚、RX570,RX580は、性能的に見おとりすることから除外しました。消費電力の割に性能が低いとのこと。
GTX1060の後継は、GTX1660であり価格が変わらなく後継の方が性能が良いことからGTX1060も除外しています。
ZOTACは、品質の良さで定評があるためZOTACを中心にまとめてあります。メーカーはお好きな所を選んでください。
型名 | 予算 | 備考 |
---|---|---|
GT 1030 | 1万円 | |
GTX1050TI | 1.7万円 | |
GTX1050 Super | 2.2万円 | |
Radeon RX 5500 | 2.8万円 | |
GTX1660 | 2.8万円 | |
GTX1660 Super | 3.3万円 | 2019後半のメインストリーム |
GTX1660 Ti | 3.6万円 | |
RTX2060 | 4万円 | |
Radeon RX 5700 | 4.5万円 | |
RTX2060 SUPER | 5.5万円 | |
Radeon RX 5700XT | 6万円 | |
RTX2070 | 6万円 | |
RTX2070 SUPER | 7万円 | |
RTX2080 SUPER | 10万円 |
GT 1030
1万円とお手頃です。2GB GDDR5が多いです。
2画面出力に対応。
『【2019年7月更新】GPU(グラフィックボード・ビデオカード)性能比較ベンチマークテスト|ドスパラ公式通販サイト』
を見るとわかりますが、とにかく性能が低いです。(汗)
とはいえIntelの内蔵GPUより良さげです。
GTX1050TI
1.7万円となり、Intelの内蔵CPUには圧勝。
GDDR5 4GBです。
GTX1660
2.8万円で、立派な価格。性能もいいです。今はGTX1660 Superに置き換わって来ているようです。
ゲームをしない人であっても、出来ればメインストリームのGTX1660以上を狙いたいところ。
ただ、ゲーム以外ではスピードアップを実感出来ない部分です。
体感的に内蔵GPUと変わらない場面が多いです。私の体験からもっともコストからメリットが実感しにくい部品です。
しかし、見た目の存在感からなのか、GPUを変更することによる精神的な安心度はおおきいです(笑)。
体感速度は、アプリケーションに依存します。Photoshopだと性能アップを実感出来ません。色々調べたらGPUを使っていないことが判明orz。
※GTX1060での私の経験
GDDR5 6GB。4画面出力が可能です。全長は約173.4mmと小柄です。
GTX1660 Super
FF15も、Full HDなら十分に遊べるようで、私の用途も含めて万人にオススメできるカードです。
性能も、GTX1660 Tiに近く、GTX1070より上の性能です。GTX1080より8割程度。
GTX1660 Ti
GTX1660 Superよりも僅かに性能が上のようです。Tiの方が半年だけ古株です。
RTX2060
4.1万円
GDDR6 6GB。4画面出力が可能です。全長は210mmと省スペースです。
すごく魅力きな製品ですが、RTX2060 SUPERの登場により悩ましい製品になりました。
AMD Radeon RX 5700
5万円。
GDDR6 8GB。4画面出力が可能です。254mmです。
Ryzenと一緒に使いたくなりますが、デメリットもメリットも少ないのが現状です。
RTX 2060 SUPER
5.5万円
GDDR6 8GB。4画面出力が可能です。
名前が「RTX 2060」と似ていますが別物です。無印よりも15%~25%程度速くなっています。
私が大好きなZOTAC 長さは、210mm です。
AMD Radeon RX 5700 XT
5.9万円。
GDDR6 8GB。4画面出力が可能です。254mmです。
無印とXTの違い
プロセッサ 2304基 → 2560基
周波数 1465MHz → 1605MHz
RTX 2070 SUPER
7万円
GDDR6 8GB。4画面出力が可能です。268mmとなります。
SUPERなのにRTX 2070に比べてUSB Type-C×1が無くなっています。
RTX 2080 SUPER
9.9万円
GDDR6 8GB。4画面出力が可能です。268mmとなります。
RTX 2080と価格が変わらなかったのでRTX 2080は除外しました。
Micro ITX + ビデオカードのケース本体について
小型ならパソコン本体は、RAIJINTEK METIS PLUSの一択と言えるでしょう。
公式には、170mmのビデオカードしかサポートしていませんが、市場で170mm以内のビデオカードは、ほとんど存在しません。(汗)
人気のあるケースのためチャレンジャーも一杯です。私もその一人になります。
最高で266mmの1080Tiが入るそうです。
RAIJINTEK OPHIONなら33cmまで入ります。
NZXT H210iなら最長325mm迄入ります。
まとめ:ゲーム以外ならGTX 1660。ゲーム用途なら予算で決めよう
私のようのに、それほど性能がいらない方は、GeForce GTX 1660が良さそうです。
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