Android - 5.0 Lollipopからの新機能「Smart Lock」です。
Android 4.1からの旧バージョンだとフェースアンロックと呼ばれていた機能です。
凄く使いやすくなっていて驚きました。
どのように凄くなっていているか
従来のフェースアンロックは、いかにも顔認証をしているような画面でした。
それが新バージョンのSmart Lockは、本人すら顔認証をしているとは気づかないぐらいスムーズに認証します。快適そのものです。
そんな快適なSmart Lockですが、従来と設定方法が違いますので注意が必要です。私は、顔認証がなくなったと勘違いしていました。(汗)
根本的な問題と補う対策
指紋認証以上に便利な機能ですが、顔写真を準備されるだけでも認証が通ってしまいます。
そこで私は、普段は、顔認証。常に持って歩くのでこれで十分です。
万が一無くしたかなってときは、「Android全ユーザー必須操作!リモートでスマホを「探す」・「鳴らす」・「消去する」」を使って、リモートから別のロックを書けることもできます。]
実施方法
情報パネルを表示するため下へスライドします。
設定ツールを表示するため、「情報パネル」をタップ。または、スライドします。
「設定」ボタンをタップします。
「セキュリティ」をタップします。
「Smart Lock」をタップします。
画面のロックが設定している必要があります。押せない方は、先に、画面のロックを押して、設定してください。
トラスティドフェイス(信頼できる顔)をタップします。
注意点を読み、「セットアップ」をタップします。
「次へ」をタップします。
登録して「次へ」を押します。
「OK」で終了です。
尚、眼鏡をしたり、帽子をするだけで認証できなくなります。頻繁に眼鏡をかけたりする場合は、写真を追加することができます。
上記の操作を再度行い、トラスティドフェイスで、「顔認証の制度を改善」を押して追加します。
動作を確認しよう
あまりにもスムーズすぎて、顔認証されていることに気が付きません。
そこで片目を隠したまま電源ボタンを押して操作します。
すると顔認証が効かないため、通常の認証が始まります。
まとめ:Android 5.0 Lollipopからより使いやすく改善!
指紋認証に比べ、セキュリティ的には劣りますが、運用でカバーできるでしょう。本機能を活用し、万が一無くしたときに、Android全ユーザー必須操作!リモートでスマホを「探す」・「鳴らす」・「ロック」・「消去」をして、セキュリティを強化すると良いでしょう。
関連URL
Android全ユーザー必須操作!リモートでスマホを「探す」・「鳴らす」・「消去する」
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マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』