林業仲間に聞くと、「チャップス」か「防護ズボン」は誰でも必須といいます。
しかし、切断防止機能のある上着までは必要なく、林業用でなくても良いと言う方も多いです。
※手袋も同様な傾向があります。
とは言え、特殊伐採などで使う場合もあるかもしれないので、買ってみました。
やっぱり出番が少なそう。
STIHLには4つのシリーズがある
いろいろ調べると4シリーズあります。一般的には、「ダイナミック」か「アドバンス」で選ぶことになります。
防護作業服 エコノミープラス
お求めやすいエントリーモデルとの記載だけで詳細がありません。
防護作業服 ファンクションエルゴ
新しいカラーリングの防護服とのこと。仕様一覧をみると防水性能がないのは、エコノミープラスだけです。2番目にお手頃な価格設定。
恐らく、エコノミープラスも防水性能がないハズ。
防護作業服 ダイナミック
アドバンスには劣るようですが、伸縮性に優れ、体を閉めつけるような窮屈さない設計です。
ジャケットとズボンに通気ジッパーがあります。
防護作業服 アドバンス
値段が高く、一番品質が良いのがアドバンスです。表地の伸縮性があるのは、アドバンスだけです。
※他のシリーズは、表地の一部だけ伸縮性がある
表
春・秋用のウェアです。夏は暑くて駄目・冬は寒くて駄目そうです。
裏
業者の人のようですね!
本製品の特徴
空気口が脇のところにあるので、春・秋も使えるかもしれません。
作業中は暑いでしょうね。
サイズの選定について
ズボンのサイズは、46(ウエスト84cm、股下74cm)、48(ウエスト88cm、股下76cm)、50(ウエスト92cm、股下78cm)の3サイズです。
ウェアは、アメリカンサイズのサイズS / M / Lです。
表にすると以下のようになるので要注意です。
日本サイズ | ズボン | ジャケット |
---|---|---|
S | 46 | - |
M | 48 | サイズS |
L | 50 | サイズM |
LL | - | サイズL |
サイズの写真
ジャケットは、アメリカサイズですね。サイズMで176-182cmです。ズボンとは整合性がないので要注意です。
まとめ:デザインが気に入るか否か
オレンジの部分が目立ちすぎて、コンビニでの着用はつらいです。
とは言え、林業の現場では視認性が重要なため、必要なデザインとも言われています。
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