USBメモリにOSを入れて持ち運べる『Windows To Go』は、面白いです。USBメモリさえあれば、様々なパソコンで同じ環境を実現できます。
また、USBメモリに仮想HDDを作るVHDも面白いです。VHDは、別途紹介します。
今回は、Mac mini Late 2012 をHDDからSSDに変更する際にインストールUSBが必要になったため作ってみることにしました。
検証した結果以下の通りです。コストパフォーマンスは良いです。
以前検証したUSBメモリ
USBメモリによって大きさが違う
小さいUSBメモリは、常時入れっぱなしの場合に効果的です。
お値段は、64GBで約2千円と容量の割にお安いです。
USB2.0のため、速度は以下のよう遅いです。
速度が違う
USB2.0 or USB3.0かで速度が違うだけでなく、種類によっても大きく違います。
ちなみに東芝の8GBメモリは、670円でUSB2.0です。
ハードな使い方をするには、もっさりとした動きです。
一方でバッファローのメモリは、8Gメモリは、USB3.0で566円でした。東芝より安くて速いです。
でも自分が期待するよりは遅いです。
お値段は、2倍以上になるが、速度が2倍~5倍ほど違う
さらにお値段は、2倍以上になるが、速度がさらに速い
128GBです。
まとめ:用途に応じて選択
今回は、フラッシュメモリを中心に紹介しましたが、SDメモリも値段に比例して速度が違います。用途に応じて使い分けましょう。
OSの起動として使うなら速い方がいいです。
動画や大量の写真を扱うときもサクサクに動くメモリがいいですね。
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