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Windows 10 Fall Creators Updateを適用するとブルースクリーンになる

2017年10月20日

ウィルスバスターを使っている状態でWindows 10 Fall Creators Updateを適用するとブルースクリーンになってアップデートに失敗します。

今回のエラーの特徴的なところは、2度ブルースクリーンが表示されたあとに元のバージョンに戻る部分です。

PAGE FAULT IN NONPAGED AREA

QRコード『https://www.windows.com/stopcode

回避方法

トレンドマイクロの『ウイルスバスター クラウドの Windows 10 Fall Creators Update (RS3) の対応状況について』を熟読し適用する

バージョンによって適用すべきプログラムが違います。

尚、バージョンについては、『【参考】ウイルスバスター クラウドのバージョン確認方法』を参照ください。

ウイルスバスター クラウドver12

ウイルスバスター クラウドver11

ウイルスバスター クラウドver10

私の場合は3年間ライセンスでした。

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そのため、確認した所、インストールしたVer.10のバージョンでした。
※3年間メジャーバージョンされるかと思いきやアップデートされなくビックリ

いずれにしても、「挙動監視コアドライバ」のバージョンを確認して、問題なくアップグレードできるか確認をする必要があります。

「最新の保護機能」をクリックします。

「各コンポーネントの詳細を表示」をクリックです。

Windows 10 Fall Creators Updateに適用するためには、挙動監視コアドライバを以下のようにしなければなりません。

  • ver12の場合、7.30.1078以降
  • ver11の場合、7.0.1147以降

手動でバージョンアップしても、メージャバージョンがVer10だと挙動監視コアドライバが以下の通りです。このままでは「Windows 10 Fall Creators Update」ができません。

バージョン12に変更する更新プログラムを適用しましょう。

メージャバージョンをVer.12にすることで挙動監視コアドライバが下記のバージョンに更新されます。

上のVer.10に比べると、高DPI対応になって文字がクックリしていますね。

あとは、従来通りアップデートを適用するとブルースクリーンが嘘だったようにスムーズにバージョンアップできるようになります。

まとめ:Windows Updateでブルースクリーンになったらウィルスバスターを疑おう

ブルースクリーンは、時々によって減少が違います。ウィルスバスターを使っているなら疑う価値あります。

関連URL

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