永年利用しているコンタクトレンズ。約10年間愛用
随分お高いけど、近くも見やすいコンタクトレンズ。長時間近くを見ることが多い方々に最適とのことで、まさしく俺用じゃん。
まえおき
インターネットで購入して5年半が経過しました。眼科にてコンタクトの処方箋だけもらうことに抵抗があり躊躇していましたが、2019年12月に処方箋デビューできました。
お店でコンタクトレンズを買う時は、何を買えば良いか選んでくれますが、病院は、処方箋を書いてくれるだけでコンタクトレンズを選んでくれません。事前にインターネットで購入したいコンタクトレンズを選んでください。コンタクトレンズごとに処方箋が異なるため、病院に行く前に決める必要があります。
2016年4月28日にアイシティで購入して30,520円。
2022年5月5日に購入して実質3,740円
価格差8倍!
到着に6日間かかりましたので、事前に予備のコンタクト or 眼鏡が欲しい。
どこで買っても品物は同じです。
コンタクトレンズには、使用期限があります。HOYA HARD-EXの場合は、2年間の使用が可能です。
親切なお店だとR(右目)・L(左目)のシールが貼ってありますが、今回は貼ってありませんでした。
レンズのパッケージに記載されているEXPとは、「Expiration Date」の略で、「「使用期限」のことを指します。 使用期限とは、コンタクトレンズが開封されていない状態で、レンズの安全性や性能などを保証している期限のことです。
2016年4月28日にアイシティで購入 3万円
2016年4月28日にアイシティのお店でコンタクトレンズを購入したら30,520円でした。
田舎でコンタクトレンズを買ったら非常に高くびっくりしました。
アイシティ EX-αは、自社ブランドのOEM品です。
同等品がなんと、7,208円でした。価格差は25,320円となり3倍も違います。
アイシティのお店で購入したら30,520円でした。
あまりにも高くてビックリしたので、インターネットで調べたところ、品物は、HOYAのEX-αがオリジナルで同じ品とのこと。
当時は、6,728 円+ 送料480円=7,208円でした。
お店とインターネットで価格差が4倍近くありました。上記のアイシティの写真は、OEM(相手先ブランド)です。中身は以下と同じです。
2017年8月18日に再度購入
時は流れて、2017年8月18日のこと。コンタクトレンズを無くしたので再度購入することにしました。
5,200円とさらにお安くなっていました。
2017年7月18日発送。2017年7月21日到着
5,200 円+ 送料0円=5,200円になっており、1年間でさらに2千円ほど安くなっていました。
2019年12月2日に処方箋をもらう
2019年12月2日コンタクトが古くなったので再度購入することになりました。
コンタクトレンズを購入するには、処方箋が必須です。
インターネットで購入したいので、処方箋だけできる眼科を電話で聞きました。するとSNSで可能と書いてあった間宮眼科医院はやっていなく「山田眼科」と「おおくぼ眼科長野クリニック」で可能かもしれません。眼科へ行く前に電話で確認してください。
コンタクトレンズを販売しているお店だと、どんなコンタクトレンズが良いか教えてくれます。
しかし、眼科だと教えてくれません。今調べたら、もっと高級な物があるようです。
『ハードコンタクトレンズの製品情報 | コンタクトレンズのエースコンタクト』
良くわからないので前回と同じハードコンタクトレンズになりましたが、事前に調べていたら以下の2つのいずれかが良いと思いました。
マルチビューEX(α) オフィスワーク・ホームライフなどで、長時間近くを見ることが多い方々に最適。
アスフェリックUV・エア UVカットしてくれるコンタクトレンズ
処方箋には、コンタクトレンズのメーカーまで書いてあります。
コンタクトレンズの種類に合わせて処方してくださるので、何が良いのか眼科に行く前に決める必要があります。
コンタクトレンズの種類が違うとサイズが違ったりするので、どのコンタクトレンズにするのか病院に行く前に決める必要があります。
前回と同じコンタクトレンズになり、さらなる割引を期待しましたが、逆に値上がりでした。
料金は、5500円(税込・送料込)で前回より300円値上がりしましたが、5%ポイント還元(275ポイント)があったり165ポイントがつくことを考えると、同等ぐらいの価格だと思います。
3回目の購入は、到着に4日かかりました。
注文:2019年12月2日15:33
発送:12月4日(水) 16:31
到着:12月6日(金)
今回は、処方箋もきちんと頂いたので良かったです。
2022年5月5日に再度購入
金額は4450円と前回に比べて1050円も安く買えました。しかも710ポイント還元があり、前回よりも3割以上安く買えたことになります。
実質3,740円
リアル店舗のメリット
インターネットがすべての面で優れている訳ではありません。
正直なところ、HOYA マルチビューEXとHOYA EXの違いを知りたいです。
最適なレンズを選んでくれる
インターネットにはないお店のメリットがあります。
一番のメリットは、最適なレンズを選んでくれる点です。いろいろアドバイスを頂きHOYAのEX-αにしました。
今ではインターネットの説明もわかりやすいです。
『ハードコンタクトレンズの製品情報 | コンタクトレンズのエースコンタクト』
お店のメリット2:即日受取率85%
インターネットだと時間がかかります。2日~4日です。
対してお店だと、即日受取率92%です。
※両目だと0.92×0.92=85%ですね。
ちなみに私は、お店に在庫がなくダメでした。2日後に宅配便で受け取りました。
※そのあと、諸事情により未開封のまま返品
お店だと保障あり
期間は、購入日から計算とのことです。今回は、返品保障を利用してコンタクトを未開封のまま返却しました。
インターネットだと、買いなおす必要がありそうです。
アイシティの保証は以下の通りです。
- 交換・返品可能 3カ月以内
- 調正 1年以内
- 破損(汚れ)保障 1年以内
- 紛失保障 1年以内 レンズ1枚5400円
※インターネットだと両目買えますね...
インターネットのメリット
お店に行く必要なし。
※法律上、義務ではないが処方箋が必要
私は、法令順守派です。と言う以前に処方箋がないと最適なレンズがわかりません。
インターネットのデメリット
受け取りに時間がかかることです。
2日~3日書いてありましたが、私が購入したお店は、6日間かかりました。(2016年4月28日購入の場合)
2回目の購入は即日発送で、メール便のため3日後に到着しました。(2017年8月18日購入の場合)
急いでいるときはかなりつらいです。
処方箋の料金について
820円でした。
処方箋に書かれているのは3つ
BCとPとDiaの3つさえ、わかれば購入することができます。
乱視だと、あと2つくらい数値が増えると思います。
処方箋に明記されています。
処方箋の見方
BC(ベースカーブ)
POWER or P or S or D(度数)
SIZE or DIA(レンズ直径)
(補足)HOYAハードEXとアイシティEX-αは同じ製品
私が購入したレンズは、アイシティEX-αです。商品は、HOYAハードEXと全く同じです。
業界では、ロゴが入るだけで価格が4倍ほど違うことがあります。
分野は違いますが、富士通のロゴの入ったキーボードが2万円。ロゴなしが5千円ってな具合です。
アイシティと入ると、値段が結構するようです。
詳しくは、「HOYAハードEX(アイシティEX-α)の詳細・ネット通販価格比較 | 現役眼科検査員が教えるコンタクトレンズのすべて」を参照ください。
まとめ:田舎暮らしのマスト知識
田舎だと約3万円。関東だと約1.5万円。インターネットだと約5,200円です。
「手厚い対応や保証」があるかないかの違いがあります。
関東の約1.5万円で大満足していたのですが、インターネットはすごいです。関東の1/3です。
田舎でコンタクトレンズを買いに行くと、時間とガソリン代がかかるので、ますますインターネットが重要になります。
インターネットが普及しても、眼科医に行くことは必要です。「処方箋」を頂くために病院に行きましたし、一週間ぐらいしたら、「装着後に問題がないかの確認」にも行ってきます。
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』