2017年からジブン手帳専用のフィルムふせんが発売されました。
HPを見ても詳しい説明がなく、価格も648円と付箋にしては高めです。
購入価値があるかどうかも含めて検証します。
製品の大きさについて
名刺サイズの付箋カードかと思ったら、横のみ7mmほど小さいです。付箋の厚さを考慮してのことでしょう。
手帳にもきちんと収まります。
付箋の枚数について
升目に合わせた大きさが準備してあります。横幅は共通して、「日にち欄」の横幅に合わせています。
マス目にぴったりです。
- 2段ピンクと黄色各20枚
- 4段マゼンタとピンク各20枚
- 8段黄色とマゼンタ各20枚
2段1時間、4段2時間、6段3時間です。1時間ごとに付箋が貼ることができ、満足度が高いと思います。
月と週のページにぴったりフィットします。
残念ながらマス目の関係で、年のページなどには合わない
付箋の上に書くことができる
油性のボールペンだと上に書くことができます。水性は不適。
手帳の大きさによって付箋は2種類
ジブン手帳は、スタンダード(A5スリムタイプ)とmini(B6スリムタイプ)があります。両者の違いは、大きさだけです。miniは、スタンダードの縮小版です。
よって、マス目の大きさが違いますので、誤って違ったサイズを購入しないようにしてください。
まとめ:専用なだけあってマス目にぴったりフィット
たかが付箋。されど付箋。購入する価値があるかどうかは、マス目に合わせて貼るか否かです。マス目に合わせて貼らないなら買う必要はないです。
以下の一連の作業が面倒です。
「付箋を手帳から取り出す」⇒「カバーを開く」⇒「付箋を一枚取り出す」⇒「マス目に合わせてある」⇒「カバーを閉じる」⇒「付箋を手帳にしまう」
変更のないスケジュールであれば付箋よりもペンで書いた方が早いし、目印として使うだけなら後述の付箋が勝手がよいです。
マス目にこだわらないなら
名刺サイズの付箋と言えば、ココフセンカードが定番です。