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AF-Pを使うためD7200とD5300のファームウェアを上げる

2018年7月1日

ニコンでは、DXフォーマットでAF-Pのレンズを3タイプ発売しています。

AF-Pとは

ニコンでは、ステッピングモーターをAF駆動に採用し、従来の同クラスレンズよりも高速で静粛なAFを実現したレンズのことを「AF-Pレンズ」といいます。

キャノンだとSTMと言われるものです。よりスムーズで静かなAFは、動画撮影にも適しています。

ピント合わせが速いだけでなく、なぜか安い(笑)という特徴があるので使わないと勿体ないです。

ただ、古いカメラで使うには、ファームウェアを上げる上げる必要があります。

撮影した写真も価格の割にはとても綺麗です。

AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

定価4万円のレンズがわずか1万円程度です。コスパ最強

 

AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR ニコンDX

51,300円の望遠ズームレンズが2万円程度ですこちらも安い!

 

AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR ニコンDXフォーマット専用 クリーニング クロス付き

広角ズームレンズ が約3.5万円です。広角レンズも必ず欲しいレンズの一つです。コンパクトな広角ズームレンズです。

2017年6月30日発売と比較的新しいです。
※レンズは本体と違って10年以上に1回ぐらいの間隔でモデルチェンジします

 

本題:ファームウエアを上げる

AF-PをD7200やD5300で使うにはファームウェアを最新する必要があります。

ダウンロードサイトに移動してダウンロードして実行します。

D5300用ファームウェア

D7200用ファームウェア

 

プログラムを実行してbinファイルをSDカードのルートに持ってきます。

 

1.01から1.04にします。バージョンアップを選択します。

 

たったこれだけでファームウェアをバージョンアップできます。

 

無事に1.04になりました。

 

まとめ:AF-Pレンズを楽しめ!ついでにファームウェアを上げよう

AF-Pは新しいレンズのため、カメラ側のファームウェアを上げる必要があります。

レンズも安いので、ぜひファームウェアを上げてAF-Pレンズを楽しんでください。

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