ニコンでは、DXフォーマットでAF-Pのレンズを3タイプ発売しています。
AF-Pとは
ニコンでは、ステッピングモーターをAF駆動に採用し、従来の同クラスレンズよりも高速で静粛なAFを実現したレンズのことを「AF-Pレンズ」といいます。
キャノンだとSTMと言われるものです。よりスムーズで静かなAFは、動画撮影にも適しています。
ピント合わせが速いだけでなく、なぜか安い(笑)という特徴があるので使わないと勿体ないです。
ただ、古いカメラで使うには、ファームウェアを上げる上げる必要があります。
撮影した写真も価格の割にはとても綺麗です。
AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
定価4万円のレンズがわずか1万円程度です。コスパ最強
AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR ニコンDX
51,300円の望遠ズームレンズが2万円程度ですこちらも安い!
AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR ニコンDXフォーマット専用 クリーニング クロス付き
広角ズームレンズ が約3.5万円です。広角レンズも必ず欲しいレンズの一つです。コンパクトな広角ズームレンズです。
2017年6月30日発売と比較的新しいです。
※レンズは本体と違って10年以上に1回ぐらいの間隔でモデルチェンジします
本題:ファームウエアを上げる
AF-PをD7200やD5300で使うにはファームウェアを最新する必要があります。
ダウンロードサイトに移動してダウンロードして実行します。
プログラムを実行してbinファイルをSDカードのルートに持ってきます。
1.01から1.04にします。バージョンアップを選択します。
たったこれだけでファームウェアをバージョンアップできます。
無事に1.04になりました。
まとめ:AF-Pレンズを楽しめ!ついでにファームウェアを上げよう
AF-Pは新しいレンズのため、カメラ側のファームウェアを上げる必要があります。
レンズも安いので、ぜひファームウェアを上げてAF-Pレンズを楽しんでください。