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カメラ

D5300オートじゃできない!露出を使いこなせ

2015年10月14日

カメラを使っている方を見て一番残念だと思うのが、オートしか使わない人。

オートだと、撮影者の思いが伝えにくく、撮影できる幅が少なくなるんです。

オートによる撮影。自分の思いと違って、神様が暗く潰れている。

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すかさず、撮影モードを「A」に変更し、 露出+2にして撮影しました。

露出+1が、より良かったかもしれませんが、先ほどよりいいです。

※0.33づつ調整できるのでこだわりたい場合は、1.33など微調整します。

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撮影方法

撮影モードは、絞り優先オート

AUTOだと露出をコントロールできません。Aに変更しましょう。

絞り優先オートは、絞り[A]です。Aperture value(アパチャーバリュー)の略です。キャノンだとAVです。

絞り優先オートは、主にぼかしを調整するときに使います。また、今回のように明るさを調整したい場合も使います。

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絞り値は、一般的にF6~F8

背景をどのぐらいぼかしたいかで変わります。右上のダイヤルを回すとFの値が変わります。今回は、F5で撮影していました。

レンズの性能によっては、もっと小さくできます。わたしのエントリーモデルのレンズだとF5が限界。

小さいほど、背景のぼかしが大きくなります。

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露出補正は0~1が基本

ホームページに掲載するには、若干明るめの方が映えます。撮影して暗いと思えば1にします。あきらかに暗すぎると思ったときは、2にする場合もあります。

赤枠のボタンを押したまま

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ダイヤルを回すとFの値が変わります。

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ISO感度は800

暗いところを撮ると、ぶれやすくなります。補うために、感度を800にまで上げます。

ISO800は、画質の影響がすくなくあげられる最高の値です。

※カメラの性能が向上しているためさらに上げる方もいます。

以下の順番で操作。「i」を押して、右矢印を何回か押してISOに合わせOKボタン

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800に合わせてOKボタン。

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まとめ:露出を変えるだけで別作品になる場合も多々ある

一眼カメラを持っている方は必須知識です。

使いこなして楽しいカメラライフをお過ごしください。

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