ニコンD7200からD780にステップアップしました。
初期設定は、シャッター半押しでピント合わせです。カメラの上級者であれば、これほどウザい動作はありません。
カメラ初初心者なら半押しでピント合わせ
カメラ初心者であれば、シャッターボタンを半押しでピント合わせをして、押して撮影です。
ピントがずれていると、撮影されないため失敗が少ないです。
上級者であれば親ピンを愛する
上級者であれば、ほとんどが親指でピント合わせをします。
これが親ピンです。別名で置きピン・親指AFともいいます。
カメラ上級者であれば、親指でAF-ONでピント合わせ、リレーズボタンで撮影です。
もし、半押しがピント合わせになっていると、撮影したくてリレーズボタンを押した時に再びピント合わせ始まって、撮影するタイミングが遅れます。
連続撮影が高速にできるなど、親ピンの方がメリットが多いです。
早速、「半押しでピント合わせ」をオフにしましょう。
「MENU」ボタンを押します。
上下に動かして、鉛筆マークで右にして「aオートフォーカス」でOKボタンを押します。
下連打で「f8半押しAFレンズ駆動」で「OK」ボタンです。
「しない」で「OK」ボタンです。
「AF-Sモード時の優先」を確認する
別の人に撮影をお願いするときは、もとに戻してくださいね!
初期値だと、AF-Sモード時は、フォーカスになっていてピントが合わないと押せません。
状況によってリレーズ(撮影すること)した方が良いので変更できるようにしましょう。
操作は同様です。
「リレーズ」に設定することで、フォーカスポイントのピントが合っていなくても撮影が可能になります。
フォーカスで同様にしたい時は、AFボタンを押してフォーカスポイントのピントを合わせて、そのまま写したいところを向いてリレーズします。
まとめ:上級者必須の知識
いかがでしたでしょうか。
撮影モードの変更方法を知ることが先なので、次はその説明をしますね!
関連URL
【まとめ】Nikon D780が期待以上。D5とZ6の良いとこ取り
マイクロソフト認定トレーナー。『自己紹介』