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NZXT Kraken X63 / X62 簡易水冷の配線について

2020年1月27日

Twitterにて質問がありましたので、本日は配線について基本から丁寧にお伝えします。

NZXT Kraken X63が2月上旬に発売するのでレビューします。

ケースと簡易水冷を同じ構成で考えています。ケーブル接続、管理ツールはどうされているでしょうか。
ラジエターのファンを付属ファンではなく、ケース付属前面ファンを使いたく、CPU温度管理(ファン・ポンプ制御)とRGB照明制御をしようとすると、ケーブル接続や管理ツール(CAM)をどうすればいいかと。

説明の手順

以下の3ステップで理解を深めます。

  1. RGB照明なしCPUクーラーの場合
  2. AMD純正クーラー RGB照明の場合
  3. NZXT Kraken X62の簡易水冷の場合

RGB照明なしのCPUクーラーの場合

RGB照明なしのCPUファンの場合は、CPU Fanコントローラーに接続するだけです。

AMD純正クーラー RGB照明の場合

2本の線が付属していて混乱しますが、圧倒的な主流は、CPU FanコントローラーにプラスしてUSB2.0の端子に接続します。

もう1本は使いません。

NZXT Kraken X62の簡易水冷の場合

上記の配線に加えて、電力をプラスするため「SATAの電源」。14cmファン等を接続するための端子が必要になります。

今回は、基本に忠実に説明したいため丁寧に説明します。

USB2.0端子

USB2.0端子は、外側とマザボ側では物理的な口が違います。

CPUクーラーにあるUSB2.0端子をマザボに入れます。

 

SATAの電源

まさかSATAの電源が必要になるとは思いせんでした。

電力を供給するために接続しましょう。

CPUファン側

 

電源からのSATA電源

ファン最大4つ

14cmファン側の端子

 

CPUクーラー側の端子

4つ数珠つなぎになっています。

14cmファンを2つをつなぎます。

 

CPUファンは、迷わないと思うので割愛します。

 

全体像

表側

裏側

まとめ:慣れないと大変

とても楽しいですが、自作は自己責任です。

以下の状態でびびりました。

  • 10万円のCPU
  • やたらデカい3つの部品
    -簡易水冷クーラー
    -14cmファン×2
    -ラジエター部

配線がセンスを問われるので、別途チャレンジします。

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