2025年5月29日 予約開始
2025年6月5日 発売開始
私は、Garmin Forerunner 965を愛用しており、毎日使っています。2023年4月4日に発売し、そろそろ新しいモデルがでるかな?って思ってた時の登場です。
Garmin Forerunner 965とForerunner 970の比較
Garmin Forerunner 965と最新モデルの970は、どちらもハイエンドのランニングGPSウォッチですが、970はハードウェア・機能面で大幅な進化を遂げています。以下に主な違いをまとめます。
主な違い一覧
それにしてもお高くなりすぎ。
項目 | Forerunner 965 | Forerunner 970 |
---|---|---|
価格(税込) | ¥74,100〜84,800 | ¥121,800 |
ディスプレイ | 1.4インチ AMOLED | 1.4インチ AMOLED(より明るく常時表示対応) |
レンズ素材 | Corning Gorilla Glass 3 DX | サファイアクリスタル |
ベゼル素材 | チタン | チタン |
サイズ・重量 | 47.2×47.2×13.2mm・53g | 47×47×12.9mm・56g |
心拍センサー | Elevate V4 光学式 | Elevate V5 光学式(精度向上・ECG対応) |
心電図(ECG)機能 | 非対応 | 対応(日本国内は未対応) |
スピーカー・マイク | 非搭載 | 内蔵(通話・音声アシスタント対応) |
フラッシュライト | 非搭載 | 搭載(白色3段階+赤色) |
GPSバッテリー | 約31時間 | 約26時間 |
スマートウォッチバッテリー | 約23日間 | 約15日間 |
新ランニング指標 | なし | ランニングエコノミー、トレランス等を追加 |
地図・ナビゲーション | 地図内蔵・タッチ操作対応 | 地図内蔵・タッチ操作+ClimbPro等強化 |
常時表示に対応したためかバッテリーの持ちは悪くなっています。
Forerunner 970の主な進化ポイント
- 心拍センサーの進化:最新のElevate V5光学心拍センサーで、より高精度な心拍計測と心電図(ECG)アプリに対応(国内は未対応)。
- スピーカー&マイク内蔵:通話や音声アシスタント、音声コマンド操作が可能に。
- フラッシュライト搭載:夜間ランや緊急時に便利なLEDライトを内蔵。
- レンズ素材の強化:サファイアクリスタル採用で耐傷性が向上。
- 新ランニングダイナミクス:ランニングエコノミーやトレランスなど、より詳細なデータ分析が可能。
- AI音声アシスタント機能:音声での操作や情報取得が可能になり、スマート機能が大幅に進化。
- 地図機能の強化:フルカラーマップやClimbPro機能、詳細地形図でナビゲーション性能が向上。
Forerunner 965の特徴
- バッテリーの持ちが長い:GPSモードで約31時間、スマートウォッチモードで約23日間と、970よりも長持ち。
- 十分なランニング・トライアスロン機能:高精度なGPS、リアルタイムスタミナ、トレーニング分析など、アスリート向けの機能が揃う。
- コストパフォーマンス:価格が970よりも大幅に安く、必要十分な機能を備えている。
どちらを選ぶべきか
- Forerunner 970は、最先端の機能(音声操作、心電図、フラッシュライト、より詳細なランニング指標など)を求めるシリアスランナーやトライアスリート、夜間のアクティビティやスマート機能を重視する方におすすめ。
- Forerunner 965は、コストパフォーマンスを重視し、バッテリー持続時間を最優先したい方、基本的なランニング・トライアスロン機能があれば十分な方に向いています。
まとめ
Forerunner 970はハード・ソフト両面で大幅な進化を遂げたフラッグシップモデルですが、バッテリー持続時間や価格面ではForerunner 965も依然として魅力的です。用途や重視する機能によって選択すると良いでしょう。
モニターサイズが変わらずバッテリーの持ちが良いのでForerunner 965 Blackをそのまま使い続ける予定です。
2025年5月29日にForerunner 970のAmazonリンクを追記します。
公式HP : Forerunner 970 | スマートウォッチ
それにしても121,800円は高すぎです。