Logicool Captureならクロマキー・水平反転・垂直反転もできます。
早速、3台のWebカメラを使って試してみました。
そもそもLogicool Captureとは
Logicool Captureとは、ビデオ録画 & ストリーミング ソフトウェアのことです。
以下の中から2つの組み合わせで動画を作ることも可能です。
- カメラ
- ディスプレイ・ウィンドウ(アプリ)
対応OS・環境について
- WindowsとMacに対応
- 細かく決められていますが、ざっくりとなら以下のとおり
30フレーム CPUは、第7世代 i5以上
60フレーム CPUは、第8世代 i5以上 - USB 3.1 Gen 1以上
対応ウェブカメラ
ロジクールの中でも上位グレードのカメラのみ対応しています。
- C920 HD PRO
- C920s HD PRO
- 1080P PRO STREAM
- C922 PRO STREAM
- C922X PRO STREAM
- STREAMCAM
- STREAMCAM PLUS
- BRIO 4K PRO
- BRIO STREAM
クロマキーにも対応
緑・青の背景を透過できます。
水平・垂直反転に対応
左右反転して撮影してくれます。
ダンスの撮影に便利です。
機能説明
主な機能について説明します。
「⇒1」・「⇒2」で入力するソースを選択できます。
カメラを選択した場合には、以下のようにきめ細かく設定できます。
クロマキー・反転機能が嬉しいです。
カメラに対してディスプレイの設定は少なめです。
エフェクトです。ここでは、透かし・テキスト・シーン効果・境界線の色を設定できます。ロジクールのアカウントにログインしないと、使えるフィルタは限られます。
「トランジション」とは2画面のレイアウトを変更したときの「画面切り替えエフェクト」です。カーソルをボタンに近づけるとどんなエフェクトかイメージできます。
あとは、見るだけで創造できる操作ばかりです。
使用するマイクを変更できます。
ショートカット一覧です。クリックすることで変更できます。
全ての機能を使うには、ログインする必要があります。
まとめ:Windows 10標準アプリより100倍いい
Windows 10標準アプリのカメラは機能が弱く、使用したいカメラを変更することすらできません。
対して、本アプリは、ほとんどのことができます。しかし、アプリケーション側によって上位グレードのカメラしか使えなく制限をかけています。
せめて1台上位グレードのカメラを接続すれば、もう1台は免除されるような優しさが欲しいと感じました。