冬は、水道凍結防止ヒーターを使っています。
水道凍結防止ヒーターのコンセントを入れ忘れると、水道が凍って出なくなったり、最悪は破裂をしたります。もし破裂をしたら大きな出費です。
逆にコンセントに指しっぱなしだと、電気代が勿体ないです。
計測したところ、水道凍結防止ヒーター1本あたり20W~30Wくらいです。下は、3本を束ねて計測したところです。
0度以下になりそうな時は、手作業でコンセントを入れたり抜いたりしていました。
実は、そんな面倒なことをしなくても、電気代を9割削減することができます。
下の写真のように装置を入れるだけで、自動的に寒い時だけ電源を入れてくれます。
ランプがついていたら通電中です。
左から
凍結防止ヒーター用チェッカー 故障か否か確認する装置
1本用 水道凍結防止ヒーター用節電器NEWセーブ90
2本用 水道凍結防止ヒーター用節電器NEWセーブ90
3本用 水道凍結防止ヒーター用節電器NEWセーブ90
詳しくは、公式HP『NEWセーブ90』 を見てください。
凍結防止ヒーター用チェッカー
ESS-T01N(1本用)
- 定格AC100V/1A
- 使用可能W数/ヒーター1本100Wまで
ESS-T02N(2本用)
- 定格AC100V/2A
- 使用可能W数/ヒーター2本200Wまで
ESS-T03N(3本用)
- 定格AC100V/3A
- 使用可能W数/ヒーター3本 300Wまで
電気の絶縁、結束などに使われています。耐腐食性に優れ作業がしやすいテープです。
10年は使えるとのこと
基本的に指しっぱなしで良いとのことです。
1年に1回は、チェッカーで動作確認。
機器にかかる費用は、1年あたり2,300円程度なので、電気代を考えてもお得だと思います。
何よりも節電のために外に出る煩雑さがありません。
1年に1回の確認について
基本的に10年間は放置で良いのですが、1年に1回の確認を推奨されています。年初めに以下のように接続するだけで確認ができます。
0度以下の時に確認します。
チェッカーの片方をコンセントに指して、もう片方を凍結防止ヒーターに接続します。
以下のように両方ともランプがついたら大丈夫です。
いくら節約できるか
我が家の場合は、1本25W程度と計算し、10本使っています。
1カ月間の電気量
9割削減できるとすると約4千円の節約です。指しっぱなしはしないので、ここまでの節約にはならないですが、10年使えば十分に節約効果の方が大きいです。
装置にかかった費用
購入する時期によって価格が違います。安い時に購入したと想定。
テープ 500円
凍結防止ヒーター用チェッカー 3千円
1本用 3千円
2本用 4.5千円 × 3
3本用 6千円
合計23,000円
まとめ:水道凍結防止ヒーターがあるなら利用すべし
これで10年間は、放置して良いです。
※1年に一回のチェックは必要
良い買い物だと思います。
マイクロソフト認定トレーナー。ブログ業務が好調なため2019年8月から専業。誤字脱字王でもプロブロガー。滑舌が悪いと言われつつIT講習会も実施。『自己紹介』