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Windowsパソコンがサブモニターになる

2016年8月7日

2016年5月20日の記事をアップデートしました。最新の情報に差し替えました。

「接続」アプリを実行するだけでご自分のパソコンがプロジェクター代わりになります。

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余談ですが、iPadもサブモニターになります。

詳しくは、『WindowsのサブモニターにiPadを!今年のベストアプリDuet Displayを使用する』を参照ください。

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パソコンをサブディスプレイとして使用できます。

いろんな応用が考えられます。Miracastの端末になるため、Android系のモニターとしても使えるようになります。

操作方法:サブディスプレイ側のパソコン

検索ツールバーに「接続」と入力します。

すると「接続」アプリが表示されます。クリックしましょう。

※接続アプリが表示されない場合は、ローカルアカウントであることが原因です。マイクロソフトアカウントに切り替えてください。今回は、Windowsストア アプリを使用します。マイクロソフトアカウントである必要があります。

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たったこれだけの操作でMiracast端末になります。

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尚、ハードウェアが対応していない場合は、以下のように注意書きがされます。

「このデバイスでは、ハードウェアがワイヤレス プロジェクション用として設計されていないため、コンテンツの表示に問題が生じる可能性があります。」

また、ハードウェアが対応していも、無線接続でないとダメなようです。有線の方は、無線に接続しなおしてください。

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操作方法:接続側(クライアント側)のパソコン

初期のWindows 10から対応しています。[Windows]+[A]でアクションセンターを開き「接続」をクリックするだけです。

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以上で、ワイヤレスディスプレイに対応した端末(Miracast端末)が表示されます。

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Windows側の「画面の解像度」の設定

接続できるとサブディスプレイのように扱われます。

デスクトップを右クリックし、「画面の解像度」をクリックします。

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物理的にサブディスプレイと接続したものと同じです。

4Kディスプレイにつなぎましたが、最高解像度は1920 × 1200まででした。

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注意点

Androidの画面をパソコン上に出力することも確認できました。しかしHDCPに対応していないため、Youtubeは、もちろんのことツムツムなどのほとんどの画面は、表示できませんでした。

まとめ:デュアルディスプレイが簡単実現

Windows 10 Anniversary Updateを適応することにより、パソコンがMiracast端末になります。

いろいろ楽しいですね(^^)/

関連URL

WindowsのサブモニターにiPadを!今年のベストアプリDuet Displayを使用する

iOSでもできます。ただし、Lightningケーブル接続。

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Nexus 7 2013をWindowsのマルチモニタとして使用する【Komado2】

Androidでも同様にできます。

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