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Raspberry Pi

Raspberry Pi 4にベストなmicroSDカードについて

2021年11月29日

サムスンから2021年10月20日に新しいmicroSDカードが発売しました。

EVO Plusは、2020年(赤色)から2021年(白色)にかけてデザインが一新しました。

今回ビックリしたヤツは、青いヤツ!めちゃ速いです。

 

特に青色は、読み込み160MB/s(従来比1.6倍)、書き込み速度130MB/s(1.4倍)と大幅に速くなりました。

公式HPによると、PRO Plusは、最大160MB/sの読み出し速度、最大120MB/sの書き込み速度
128GB版は3,058円

 

白いヤツは、134MB/sになっており価格が前もでると同じにもかかわらず速いです。逆に書き込み速度は、0.76倍と遅くなっております。基本的には読み込み速度とランダム速度が重要なので、速くて素晴らしい結果です。

128GB版は1,998円今は売り切れ

 

Raspberry Pi 4を活用するために必要なmicroSDカードについて検証しました。

余談ですが、Nintendo SwitchでもmicroSDカードが大活躍します。SDカードの交換も超楽でWindowsを使って「Nintendo」フォルダを丸ごと新しいSDカードにコピーするだけです。

公式HP:Nintendo Switch サポート microSDカードのデータコピー

 

今回は、代表的な5種類について、どれを購入すれば良いか一眼でわかるようにします。

容量・速度・価格とのバランスで選ぶ

速度とGBあたりの単価を考えると、128GB以上がオススメです。

以下は2020年版(赤色)のデータです。

容量 読込 書込 価格
32GB 90MB/s 20MB/s 851円
64GB 100MB/s 60MB/s 1,230円
128GB 100MB/s 90MB/s 2,130円
256GB 100MB/s 90MB/s 4,590円
512GB 100MB/s 90MB/s 8,700円

 

Raspberry Pi 3までベストSDカード

Amazon直販で購入したので正規品で間違いないです。1,010円です。

当時は、サンディスクが元気でしたが、今はSamsungの方が良いです。

 

裏面について

性能について

書き込み速度が遅い傾向があります。なんらかの原因で、下の方が切れて申し訳ありません。

 

Raspberry Pi 4からの新定番カード

今の一番のオススメは、128GBの2,130円です。10年保証があるので末長く使えます。

 

今回もAmazon直販で購入したので正規品で間違いないハズです。

 

書き込み速度が3.7倍早いです。

 

予算的に少し厳しい時にオススメしたいカードです。

1,230円です。

 

 

 

書き込み速度が2割ほど遅くなりますが、半額近くになるのでオススメです。

 

512GBも安くなってきた

8,700円と安いです。速度は128GBと同じですが、GB単価がわずかに安いです。スイッチにも良さげです。

まとめ:予算と用途から決めよう

今回は、予算からどのSDカードを買えば良いか一眼でわかるようにしました。

メディアサーバーとして使うなら512GBもありだと思います。

性能は128GBと変わりません。

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