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レビュー 最速・最強のSSD PG4VNZシリーズ CSSD-M2M2TPG4VNZ (2TB)

動画版を作りました。

待ちに待った最速・最強のSSDがついに発売しました。

PHISON PS5018-E18コントローラーを搭載しています。

これでベストなCPU・マザボ・SSDが揃いました。
※メモリは、3600MHzを流用。4,000MHzは宿題

CSSD-M2M2TPG4VNZ(2TB)

CSSD-M2M2TPG4VNZ販売確認用
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シー・エフ・デー販売

CSSD-M2M1TPG4VNZ(1TB)

CSSD-M2M5GPG4VNZ(500GB)未発売

共通事項

意外にも500MBも両面実装です。ヒートシンクは両面タイプを使いましょう。特にマザーボードに付属しているヒートシンクは、あとからの変更が難しいです。

  • M.2-2280 両面実装
  • PCI Express 4.0 (x4)
  • NVMe 1.3
  • コントローラー Phison PS5018-E18
  • NANDフラッシュ Micron 3D TLC (B27B)
  • 保証期間 5年間

容量による性能の違い

容量と性能の違いは、以下の通りです。いずれにしても容量が大きい方が性能が良いです。

型番 CSSD-M2M2TPG4VNZ CSSD-M2M1TPG4VNZ CSSD-M2M5GPG4VNZ
JAN 4988755055888 4988755055871 4988755055864
容量 2 TB (2000 GB) 1 TB (1000 GB) 500 GB
キャッシュメモリ DDR4 2GB DDR4 1GB DDR4 512MB
Sequential Read (Max) 7000 MB/s 7000 MB/s 6500 MB/s
Sequential Write (Max) 6850 MB/s 5500 MB/s 2850 MB/s
Random Read (Max) 650K IOPS 350K IOPS 170K IOPS
Random Write (Max) 700K IOPS 700K IOPS 600K IOPS
TBW 1400 700 350

シーケンシャルの読み取り速度は、500GBだけ6500MB/sとわずかに劣ります。

シーケンシャルの書き込み速度は、容量による影響が大きいことがわかります。

ランダムの読み込みは、影響が大きい。

ランダムの書き込みになると影響が少ない。

SSDの種類

基本を簡単におさらいします。HDDに代わる記憶デバイスとして登場し、普及しているのがSSDです。

  • SATA
    ※一般的にPCI-eよりも低速
  • PCI-e
    ※一般的にSATAより高速

SATA

HDDで使われているのがSATAです。実効転送速度は600MB/sです。HDDの後継であるSSDでも同様にSATAを使っていましたが、SSDの高性能化により転送速度が足りなくなりました。

そこで登場したのがPCI-e接続です。

PCI-e

PCI-Expressとも言われ、グラフィックボードで使われることが多い方式です。

近年ではSATA接続に代わって、「M.2 SSD」などPCI-eをインターフェースに使用するSSDも増えてきています。

M.2とは

M.2には、SATA or PCI-eと両方使えるタイプがあります。既存の端子と共存できない場合もあるので注意が必要です。

プロトコルについて以下の違いがいます。物理か論理かの違いですが、混同して使っている方もいることでしょう。

  • SATAで使われるプロトコルをAHCI
  • PCI-eで使われているプロトコルをNVMe

NVMeにも種類がある

NVMeは、物理ではなくプロトコルですが、NVMeと言えば、M.2のPCI-eであることが確定するので使い勝手がよく使われます。

NVMe Gen3 SSD

NVMe Gen4 SSD

まとめ:SSD規格による違い

SATA SSDの最大転送速度は、600MB/sです。対してPCIe 3.0は1レーンあたり1GB/sであり4レーンを使うため、NVMe Gen3 SSDは、4GB/s。NVMe Gen4 SSDは、8GB/sです。

規格 転送速度(理論値)
SATA SSD 600MB/s
NVMe Gen3 SSD 4,000MB/s
NVMe Gen4 SSD
Gen.4 x4
NVMe 1.3
8,000MB/s

NVMe Gen4 SSDには2つの世代がある

2つの世代があるので説明します。

5,000MB/s世代

NVMe Gen4 SSDが使用可能になったのは、2019年第3世代Ryzenの登場した2019年7月7日です。

SSDのコントローラーがPHISON PS5016-E16になり、5,000MB/sが可能になりました。

そのあとも、いくつのコントローラーが発売しましたが、PHISON PS5016-E16を超える性能は、次世代までありませんでした。

PHISON PS5016-E16コントローラーを搭載したSSDは、OEMにより様々なメーカーから発売しています。

3種類ほど目視しましたが、色が違う程度で中身は同じようです。

 

7,000MB/s世代

主に3製品登場しています。

Samsung 980 PRO 2020年10月28日ごろ登場

容量により性能が違いますが、最大容量の1TB版で記載します。

7,000MB/sまで可能になった最初のSSDは、2020年10月28日ごろ登場した「Samsung 980 PRO」です。

読み込み速度こそ7,000MB/sですが、耐久性(TBW)が従来製品の半分(600TB)しかなく、書き込み速度は、5,000MB/sでした。

WD_BLACK SN850 2020年11月13日に登場

2020年11月13日に登場したのがWD_BLACK SN850です。

容量により性能が違います。最大容量の2TB版で記載します。

読み込み速度は、Samsung 980 PROと同じ7,000MB/sですが、書込速度は5100MB/sと若干速いです。
※1TB版なら5300MB/s

耐久性(TBW)は、2TB版なら1200TB。1TB版 600TBです。同じ性能なら容量に比例するためSamsung 980 PROの倍になります。

CFD PG4VNZ シリーズ 2020年12月12日に登場⁉

2020年11月上旬の予定が12月中旬まで延期しました。

読み込み速度は、7,000MB/s

書き込み速度は、6,850MB/s

TBWは、1400TBと書き込み速度が速く耐久性も高い最強のSSDです。

2TB版は安い。

CFD PG4VNZ 2TB 52,980円

WD_BLACK SN850  60,713円⇒現在58,296円

Samsung 980 PRO 2TB版なし

 

1TB版は性能相応にお高い

1TBは、性能相応にPG4VNZシリーズがお高いです。

  • CFD PG4VNZ 1TB 26,800円
  • WD_BLACK SN850  25,602円
  • Samsung 980 PRO 24,980円

 

性能について

現在において、各世代の代表的なSSDを集めました。各2TB 新品で試しました。

  • Crucial P5 Gen3のハイエンド SSD
  • SABRENT ROCKET NVMe 4.0  5,000MB/s世代の代表として選定 PHISON PS5016-E16
  • PG4VNZ 2TB 現在、最速・最強のSSD PHISON PS5018-E18搭載

検証環境

関係ないかと思いますが、BIOSを最新にしました。

  • AMD Ryzen 7 5800X
  • NH-D15 chromax.black
  • B550I AORUS PRO AX
  • CRUCIAL BALLISTIX 3600MHz

PG4VNZ 2TB 現在、最速・最強のSSD

本日発売したSSDです。最速・最強のSSDと言えて良いでしょう。

 

さすがPHISON PS5018-E18コントローラーを搭載したSSDです。7,000MB/s世代においても最速です。

SABRENT ROCKET NVMe 4.0  5,000MB/s世代 PHISON PS5016-E16

PHISON PS5016-E16を採用した製品は、大量にありますが、比較的新しいSABRENT ROCKET NVMe 4.0を選定しました。PHISON PS5016-E16コントローラーを採用した製品なら、ほとんど同じだと思われます。

 

1年前までは、PHISON PS5016-E16コントローラーを採用した製品が、一番でした。今でも速いと言えます。

Crucial P5 Gen3のハイエンド SSD PHISON PS5018-E18搭載

Gen3のハイエンドで代表的なSSDと言えばCrucial P5でしょう。

 

実用面でおいては、十分な性能。

もっとコスパを期待するならP2がおススメです。

 

もっとコスパを重視するなら

ベストなSSDと言えばP2でしょう。

 

温度について

書き込み量を8倍にして負荷テストをしました。

 

ヒートシンクの必要性について調査した時の話ですが、別のSSDだとヒートシンクなしで90℃くらいになりました。

ASRock DeskMini X300 ハイエンドSSDにはヒートシンクが必須!

性能と発熱は比例します。

 

そこで『MSI MEG B550 UNIFY-X / MSI MEG B550 UNIFY』のヒートシンクで冷やしました。両面冷却タイプです。

 

SSDは、何度以下にすべきと言う明確な基準はありません。

大雑把に以下のようになります。

70度以下で良い派
60度以下で良い派 ★ここぐらいを目指したい
50度以下で良い派

今回は、最高温度が47℃なので十分です。

 

十分に冷やすことができました。

まとめ:期待のSSDがついに発売

待ちに待ったSSDがついに発売しました。

7,000MB/s世代が出そろったため、1年間は本SSDが一番の選択となるでしょう。

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