電流チェッカーと言えば、ルートアールです。ルートアールから新製品が発売されましたので紹介します。
従来製品との違いは、USBケーブル付で充電時間と充電容量まで測定できる点です。
表現は、難しくて「多機能チェッカーにUSBケーブルが付いている」であれば、「多機能チェッカーUSBケーブル付」
「USBケーブルに多機能チェッカーが付いてくる」のであれば、「多機能チェッカー付USBケーブル」になると思いますが、後者で題名をつけました
USBケーブルなしで多機能チェッカーがよろしければ、「RT-USBVATM」がお勧めです。
USBケーブルありでシンプルなチェッカーがよろしければ、「RC-UMVA1W」がお勧めです。
特徴と言えば、充電時間と積算電流値がわかること。
積算電流値がわかれば、バッテリーの性能チェックができます。
使い方
接続すると積算電流値が表示されます。
積算電流とは、「電流の強さ」と「時間」の積のことです。バッテリーの容量を表す『Ah(アンペアアワー)』という単位で表示されています。
上部には、スイッチがあります。
バックライトは、30秒間点灯。30秒経過すると消灯します。ボタンを押すと、バックライトが再び点灯します。
バックライトが点灯した状態で、ボタンを押すと、「積算電流値モード」⇒「電流値モード」⇒「電圧値モード」⇒「給電時間モード」に変わります。
積算電流値モード
電流値モード
電圧値モード
給電時間モード
例として「00:02」と表示されます。分単位です。
積算電流値のリセット方法
積算電流値モードで5秒以上、押すと0にリセットされます。
給電時間のリセット方法
給電時間が表示されている状態で素早く2度押します。(0.2秒以内)
パケージ
きちんとしたパッケージ。取扱説明書もついています。
まとめ:多機能電流チェッカーUSBケーブル付
機能が多いと、それだけ操作が複雑になります。シンプルなチェッカーを使うか、より多くの機能を期待するか使う側の好みで決めると良いでしょう。
関連URL
【まとめ】電流チェッカーと言えばRoute R(ルートアール)