従来のUSBケーブルは、当然のことながら電流量がわかりません。
そのため、やたら充電に時間がかかっても、あとから充電が遅いな~っとモヤモヤすることになります。
本ケーブルを使うと、そんなトラブルはなくなります。
「iPhone系の充電器」に、「通信もできるUSBケーブル」と「Android系やWindowsタブレット」を接続すると0.5Aしか流れません。
いわゆる相性問題で、Android系やWindowsタブレットであっても、種類によって動作は異なります。
Xperia系やNexus系やThinkpad 8に相性問題があります。
本来なら1.7A流れるような場合も、0.5Aしか流れない...
今回の場合は、Ankerの超売れたモバイルバッテリー「Astro M3 13000mAh」が原因です。cheeroでも同じ問題が発生します。
そこで、自動最適化機能(PowerIQ)のあるAnker® Astro E5 第2世代で試します。すると相性問題を回避し、きちんと1.7A流れていることがわかります。
使い方
電流が流れない場合は、電圧が表示されます。
機器を接続すると現在流れている電流量がわかります。
いろんな可能性を感じさせる製品
- もっと長さの短いバージョンもあるといいなぁ
- 表示部分がもっと小さくなるといいなぁ
- 電流表示部分がスマホ側にあってもいいかも
変換コネクターでiPhone系も充電できます!
詳しくは、「Hamee microUSB Lightning 変換アダプタ ピンク レビュー」を参照ください。
まとめ:超お手軽電流チェッカー付USBケーブル
電流量がリアルタイムに確認できることは、精神衛生上とても良いことです。普段の充電に活用しても良いでしょう。
いままでにないジャンルを開拓したように思えます。ルートアールの製品。今後も期待しています!
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【まとめ】電流チェッカーと言えばRoute R(ルートアール)

マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』