AMD Fluid Motion Frames (AFMF)を使うことでフレームレートが1.3倍~1.5倍程度になります。早速使いましょう。
Radeon Softwareのバージョンが24.1.1になっている必要があります。Radeon Softwareを起動してバージョンが24.1.1であるか確認してください。なぜか「アップデートを確認」を押しても、「Adrenalin 24.1.1」にならなかったので次の段落の方法で実施します。
本文末の関連URL「AMD ドライバー&サポート | AMD」にアクセスし、以下のように選択します。「Ryzen 7 8700G」の存在場所が分かりにくい(笑)
「Processors with graphic」⇒「AMD Ryzen Processors」⇒「AMD Ryzen 7 8000 G-Series Desktop Processors with Radeon Graphics」⇒AMD Ryzen 7 8700G
以下の2つのインストールが出来ます。今回、インストールするのは後者です。
- Auto-Detect and Install(自動検出とインストール) 2024年1月23日
- Adrenalin 24.1.1 (WHQL 推奨) 2024年1月23日
Radeon Softwareを起動して「ゲーム」タブをクリックし、ゲームを選択後、AMD Fluid Motion Framesを有効にします。
AMD Fluid Motion Framesを有効にするには、スクリーンを「フルスクリーン」にする必要があります。
フレームレートの確認は、Radeon Softwareでしか出来ないのでご注意ください。無効から有効にすると50%ほど良くなっているハズです。
「設定」⇒「環境設定」⇒オーバーレイを有効にしてください。
以下のように表示されます。
尚、表示する項目や文字の大きさは、「パフォーマンス」タブの「指標」の「オーバーレイ」グループで実施します。
なんらかのトラブルで「オーバーレイ」がない時があります。このトラブルの解決に苦労しました。
私の場合は、「設定」⇒「システム」⇒「ディスプレイ」⇒「グラフィック」⇒「既定のグラフィック設定」⇒「ウィンドウゲームの最適化」これを「オン」にすることで表示されるようになりました。
関連URL
AMD Fluid Motion Frames
https://www.amd.com/en/products/software/adrenalin/afmf.html
現マイクロソフト認定トレーナー。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。ITインストラクター『自己紹介』