Ryzen 9 3900Xの登場により複雑化したCPU事情を整理する

第8世代CPUから色々複雑になりましたので整理します。

 

今でこそi9・Ryzen 9とありますが、従来ならi7が一般人が買う最高グレードのCPUでした。

 

私がメインに使っているi7 6700kを軸にモヤモヤした部分を整理しました。

最上位のCPUを基準に考える!CPUが高価すぎる

Intel帝国がCPU市場を独占していた頃、デスクトップCPUの最上位は、i7であり、CPUの価格は3.5万円と安定していました。しかし、欠点もあり性能が毎年(正確には1.5年)で1割程度しか向上しないことでした。

下の表の価格は、最安価な時を目安に書いています。CPUの価格は、ある程度変動します。

しかし、革命派のAMDは高性能なCPUを2017年3月に提供してIntel帝国をおびやかす存在となりました。そこでIntelがAMDを倒すべく登場したのが、8700kです。CPUコアが1.5倍になったため著しい性能向上です。

性能面で、IntelがAMDの上を行くことになり革命派のAMDを制圧しました。Ryzenが登場しわずか8カ月後のことです。

この聖戦には、欠点もあり、性能が著しく向上はしましたが、価格も比例して上がってしまったことです。

CPUのコア数が増えることは、製造コストが増えることを意味します。

この戦いは、AMDが2019年7月7日にモンスターCPUを提供したためIntelを抑えて圧勝しています。IntelのデスクトップCPUは、今年発売しません。今年はAMDの年となりそうです。

CPU性能こそコア数が3倍なることで向上しましたが、CPUの価格が2倍近くまで高くなりました。

CPU コア数 価格 発売時期 性能
6700k 4コア 3.5万円 2015年 8月 88.8
7700k 4コア 3.5万円 2017年1月 95.6
8700k 6コア 4.0万円 2017年11月 108
9900k 8コア 5.5万円 2018年10月 121
3900x 12コア 6.5万円 2019年7月 123

※性能は、『UserBenchmark』のAvg. benchを基準に記載しています

 

i7を基準に考える!そもそも最上位は不要⁉︎

私の肌感覚では、6700k程度があれば、写真もサクサク編集出来ます。

同じお金を投資するなら、CPUよりもSSDの方が体感差が大きいです。SSDは、SATA接続ではなく、M.2 NVMeを使っています。

i7相当でまとめて見ました。性能が向上しているため価格も高くなっていますが、価格の向上は、性能の割に抑えられてています。

このくらいの価格・性能ならばバランスが良いです。

CPU コア数 価格 発売時期 性能
6700k 4コア 3.5万円 2015年 8月 88.8
7700k 4コア 3.5万円 2017年1月6日 95.6
8700k 6コア 4.0万円 2017年11月2日 108
9700k 8コア 4.6万円 2018年10月20日 113
3700x 8コア 4.3万円 2019年7月7日 113

 

6700kの性能を基準に考える!相当安くてええやん(笑)

6700k程度の性能を考えると以下のようになります。安価なCPUは、6コアです。クロックは抑え気味ですが、CPUの数が6700kに比べて1.5倍のため、性能は6700kを超えます。

特にAMDの3600は、スピードが速く比較的安いため、購入する価値はありそうです。

CPU コア数 価格 発売時期 性能
6700k 4コア 3.5万円 2015年 8月 88.8
7700k 4コア 3.5万円 2017年1月6日 95.6
8500 6コア 2.5万円 2017年11月2日 91.3
9400F 6コア 1.8万円 2018年10月20日 91.1
3600 6コア 2.6万円 2019年7月7日 105.0

まとめ:最上位以外も検討しよう

今回は、CPUの選定を3つの軸で選びました。

最上位のi7を選ぶと2年前のCPUは、価格がそのままに処理能力が向上していますが、ここ2年間は性能の著しさに加えて価格も極端に上がっています。

もし、6700kや7700kと同じ性能で良ければ、お買い得な製品も多々あります。

幅広い視野の中でベストなCPUを選択しましょう。

関連URL

いよいよ発売!第3世代Ryzen 9 3900Xの登場によりCPUが買い時

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