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Microsoft Officeの種類について

2022年4月2日

毎日必ず使うと言っても良いのがWord , Excel , PowerPointなどのソフトです。

パソコンを使う上で欠かせない部類になります。

今回は、そんなソフトについてまとめてみたいと思います。

Microsoft Office 365

Microsoft Officeの最新機能が使えるのがMicrosoft Office 365です。私も以前は、Office 2016を使っていましたが、機能が少ないため、Office 365に切り替えました。

混乱をもたらせた発端は、Office 365があります。

年間・月々支払うことにより、最新のMicrosoft Officeを使えるものです。厄介なことにOffice 365内でも様々な種類があって難しいのが現状です。

ほんの一例を紹介します。

学生(270円/月)・教員向(350円/月)

1日10円程度で使えるのが、学生・教員向のOfficeです。Windows / Macを問わず5台まで使えるので強力です。デスクトップアプリで上記の料金です。

家庭向(12,744円/年)

Windows / Macを問わず2台まで使えます。

Microsoft Office 2016

一度購入すると永続的に使えるので、多くの方が利用しています。Office 365と違って最新の機能が使えないので要注意です。例えば、Microsoft Office 2016で超便利な『イラストのアイコン』が使えません。

また、「2台まで永続的に使えるライセンス」と、「特定のパソコンに限定して1台だけ永続して使えるライセンス」があります。

Office Professional 2016(2台:64,584)

Office Home & Business 2016(2台:37,584)

Office Personal 2016(2台:32,184)

Macでも利用できますが、ライセンスが別々のため、それぞれ購入する必要があります。

1台ライセンスの例

メーカーによって値段が違いました。マウスコンピューターは、2万円。富士通は、23,760円でした。

尚。プレミアムは、1年間だけ使えるOffice 365 サービスが付いており、年間6,264円で延長できるそうです。

Office Home and Business Premium (2016) [+20,000円]

互換ソフト:WPS Office:5,880円

Windows PC1台+スマートフォンやタブレット端末(Android/iOS)2台の合計3台

残念ながら、Macでは利用できません。

私は、シニアにパソコンを教えていますが、マイクロソフト純正ソフトの料金をシニアに請求するのは忍びないです。

そこで、WPS Officeをインストールしています。

Standardを購入すると基本フォントまでついてきますので、ほぼ同等に操作をすることができます。

Microsoft Officeとの互換性も極めて高いです。操作も似ているため、Microsoft Officeを熟知している方なら初めて使っても、違和感なく利用できます。

Microsoft Office Online無料

無料なのに意外に強力なのが、Office Onlineです。名前の通りインターネット経由で使えるアプリなので通信環境が悪いと使えません。

ブラウザ経由のためOSを問わないのも大きな魅力です。

Mobile 用 Office (Android ・ iOS・Windows 10)

無料で使うには、10.1インチ以下と言う制限がありますが、マイクロソフト純正でOfficeソフトを使うこともできます。

Windows 10版に関しては、『【速攻レビュー】Windows 10からMicrosoft Officeが無料に!』を参照ください。

他にもモバイルでOfficeを使う方法は、いろいろあります。キングソフトの互換OfficeをAndroid / iOSで使うこともできます。

マイクロソフト版もキングソフト版もモバイル版は、機能が削られているのが残念です。

同じマイクロソフト純正のOfficeでもiOS版で検証したところレイアウトが崩れず表示できましたが、Android版ではレイアウトが崩れるなど違いがあるようです。

また、タブレットだと同じように見えてもiPhoneとAndroid小さな画面でスマホアプリを見ると表示が違うなど、似て非なる物のようです。

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