運動会の撮影だと超微妙
AF-S DX NIKKOR 55-300mmと比較すると
AF-P DX NIKKOR 70-300mmは、55-69mmが使えません。
これが運動会の撮影だと、結構痛いです。
被写体が大きくなりすぎるときに、致命的です。
対してAF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6Gは、ピント合わせが遅いですが、運動会程度なら十分なスピードです。
よって正直な所、運動会ならAF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6Gが良いです。
ピント合わせが超速い
AF-Pを買いました。前商品に比べてピント合わせが超速い。
動きが素早い被写体の場合に、威力を発揮しそうです。とは言え欠点もあるので明記します。
Nikon 望遠ズームレンズ f/4.5-6.3G ED VR ニコンDXフォーマット専用
右側AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G
から
左側AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G
に買い換えました。
AF-Pの欠点
55mmから70mmにレベルダウンして5.6Gから6.3Gと更に暗くなっています。
また、AF/MFや手振れ防止がスイッチがレンズ側から無くなり本体側のソフトウェアでするようになりました。
D7200ではVR(手振れ補正)をOFFにできない
VRをオフにした方が綺麗に仕上がる花火撮影には、致命的な仕様ですが、花火撮影は広角で撮影することが多いと思うます。この点は問題ないですね。
D5300ではVR(手振れ補正)をOFFにできる
動きの激しくない被写体なら 55-300mmで十分
ピント合わせが超速く静穏のAF-Pですが、そもそも普通の被写体なら旧製品の55-300mmで十分です。
よってAF-Pは、動画撮影か動きの速い被写体で使うと良いでしょう。
まとめ:AF-Pは嬉しいけど悩ましい
AF-Pを使うとピント調整が速くてビックリします。
しかし、D7200だと手振れ補正が無効化できない。55~が70~とレベルダウンする点。
また、ズーム時5.6Gから6.3Gと暗くなる点も気になります。
安くてピント調整が速くて嬉しいけど、少し気になる点もあり悩ましいのが正直なところです。
前商品:AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G
新商品:AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G
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