レビュー Windows 4K UHDのコピー・リッピングについて!DVDFab

今回は、4K UHD Blu-rayディスクのコピー・リッピングについて記載します。

4K UHD Blu-rayディスクのコピー・リッピングの注意点

Blu-rayディスクのコピーは、非常に簡単にできますが、4K UHD Blu-rayディスクのコピーとなるとDVDFabがサポートしているファームウェアのBlu-rayドライブを準備する必要があります。

私が調査する限り、WindowsとMacは、同じBlu-rayドライブで可能です。（USB変換でも可能）

ドライブ準備さえ準備することが出来れば、Windows版は、DVDFab Playerを使って4K UHD Blu-rayの再生まで出来ます。

同様にMac版も、近日中に4K UHDディスクの再生ができるようになります。

Blu-rayドライブの準備だけが大変と言っても良いです。難易度が高いだけあって出来た時の感動は大きいです。Mac / Windows関係なく4K UHDを再生できるなんて素敵すぎです。

必要なライセンス

最低限度必要なのが「DVDFab UHD コピー」または「DVDFab オールインワン」だけです。

しかし、多くの場合はBlu-rayドライブのファームウェアのダウングレードが必要なため、「DVDFab UHDドライブツール」が必要となる場合があります。

また、4K UHDを再生できる環境も、まだ少ないです。再生には「DVDFab プレーヤー 5 Ultra」が必要になってきます。

必要なハードウェア

4K UHDを扱うとなるとハードウェアもハイエンドになってきます。

繰り返しになりますが、Blu-rayドライブは、特殊なものでなければいけません。

4K UHDのコピー・リッピング・再生に対応したBlu-rayドライブについては、『4K UHDディスクのコピー・リッピングに最適なBlu-rayドライブについて』を参照ください。

公式ページによると以下のようになっていますが、第6世代のCPU(私のパソコン)でも問題なくできました。

Intel Kaby Lake以上のCPU。※第7世代以降。
NVIDIA GeForce GTX 1050以上

出来ること

Blu-rayのダビング。また、Blu-rayのバックアップ。

パソコンやスマホに取り込みたい場合は、リッピングをしてください。

「DVDFab Blu-ray Ripper」または「DVDFab オールインワン」があればできます。

4K UHD Blu-rayディスクの入手について

日本語版と海外版は、ほとんど同じように楽しめますが、価格が随分違います。

4K ULTRA HD(UDH)のBlu-rayディスクを購入しました。

海外版と日本語版の価格の違いについて

amazon.comによると$20.88 + 送料 $7.98でした。日本語版なら翌日到着。海外版(amazon.com購入)だと送付に2週間ほどかかります。

海外版は、沢山買うほど1枚あたりの送料が安くなりお得になります。

海外版 2,311円
送料込 3,318円

日本語版 4,992円

1枚だけでも、1,674円の差です!4K UHD版を買うと、ブルーレイ版もついてきます。

注意:必ず以下のルールを守ってご利用ください

DVDFabは、違法コピーの暗号化によって保護されていても、完全なコピーを作成できます。

私は、違法コピーやその他の違法行為を支持していません。映画などのBlu-rayディスクの複写は、罰則がありませんが、違法となります。

ほかの人に譲渡または貸与したりする場合には、刑罰として「3年以下の懲役または300万円以下の罰金（またはその両方）」が科せられることとなります。

ご自身が著作権を保持しているBlu-rayディスクのみでご利用ください。

2012年10月1日から著作権法が変わりました。詳しくは、政府広報のHPを見てください。

『政府広報オンライン：DVDのコピー防止機能解除・複製は違法行為、コピー防止機能を解除するプログラムの作成や譲渡などは刑罰の対象』

映画などのDVDなどにはコピー防止機能が施されているものが多くあります。平成24年10月1日からは、個人的な利用を目的に行う場合であっても、DVDのコピー防止機能を解除して、自分のパソコンに取り込むこと（いわゆる「DVDリッピング」）は、刑罰の対象ではありませんが、違法となります。

また、DVDのコピー防止機能を解除するプログラムなどを譲渡または貸与の目的をもって作ったり、実際にそれらをほかの人に譲渡または貸与したりする場合には、刑罰として「3年以下の懲役または300万円以下の罰金（またはその両方）」が科せられることとなります。

なお、一般的に音楽CDはコピー防止機能が施されていませんので、個人的な利用の目的であれば、音楽CDを自分のパソコンや携帯音楽プレーヤーなどに複製することは、違法ではありません。