英語の勉強のために北米で販売されている「Blu-ray+DVD」の映画を購入しています。
海外直輸入なら$15.99です。日本円で1,817円(9月29日現在)です。
Amazon.co.jpで買うと北米版が2,990円。日本版が5,600円です。
北米版ブルーレイは日本でも再生できますが、北米版DVDは、リューション問題があるため再生できません。
例えばWindows 10標準のDVDプレイヤーでも再生できません。
主な解決方法
- メリット:無料でできる
- デメリット:動きがトロイ。安定動作しないパソコンがある
DVDディスクをコピーしてリューション情報を外す
- メリット:バックアップのメディアを使って再生できる
- デメリット:DVD-Rが別途必要。映画のDVDは違法行為になるためできない。
DVDドライブのプロパティを変更する(今回)
- メリット:動作が安定している
- デメリット:北米専用のDVDドライブが必要になる
DVDFab Passkey for DVDを使う
※2019年10月3日追記
- メリット:動作が安定している
- デメリット:30日間は、無料だが、引き続き使うにはライセンス料が必要
もし、DVDFab Passkey for DVDを使わなかったら、まったく見ることができなかったのが、何事もなかったかのようにWindows DVDプレイヤーでDVD再生ができました。
詳しくは『DVDFab Passkey for DVDでISO化・リッピング』を参照ください。
DVDドライブのプロパティを変更する
地域のリューション情報は、DVDドライブに入っています。
日本は2。北米は1です。
物理的に2台のDVDを持っていたら、それぞれの地域のリューション番号を割り当てることで二つの地域のDVDメディアを再生できるようになります。
今回は、DVDプレイヤーのリュージョン番号を2から1に変更することで解決します。
2,672円のドライブで実現します。
操作方法
DVDドライブを接続します。エクスプローラーを起動し、DVDドライブを右クリックをして「プロパティ」を選択します。
「ハードウェア」タブをクリックし、リューションを変更したいDVDを選択し、「プロパティ」をクリックします。
「DVD地域」タブをクリックし、「米国」を選択後、「OK」をクリックします。
以上で、あとは普通に再生できるようになります。
逆に日本のDVDは再生できなくなるため、もう1台のDVDドライブでカバーします。
まとめ:DVDプレイヤーが2台あると便利
DVDドライブは、1台あたり2,672円と安いので2台あると、リージョン問題から解放されます。