そろそろRaspberry Pi 5が登場するのではないかと待っていたら、ついに発表がありました。
英国での価格は4GBモデルが60ドル、8GBモデルが80ドルです。日本でも1万円程度からお手頃価格で買えそうです。
Raspberry PiシリーズはAmazonや楽天でも買えますが、本国内の正規代理店から直接購入した方が安いです。
今までの経験から、技適マーク入りのRaspberry Pi 5は春ぐらいになるのではと思っています。

Raspberry Pi 4は、MicroSDから読み込むことが多くもっさり感が否めませんでした。
Raspberry Pi 5ではSoCも2~3倍も速くなりSSDも扱えることから、快適に使えるようになることを期待しています。
詳細につきましては、『Raspberry Pi 5 発表のご案内 - Raspberry Pi Shop by KSY』に詳しく書いてあるので興味のある方はご覧ください。
電源は27W PDが必要
電源コネクタは、Pi 4の5V 3Aから5V 5Aになることから発熱も多くなることでしょう。25Wあれば良いことになりますが、純正のUSB-C PD 電源アダプタが27Wであることから27W以上が必要になります。
MicroSDカードも2倍速く
Pi 4は、50MB/s(SDR50)でした。Pi 5は、104MB/s(SDR104)までサポートしています。
Raspberry Pi 5 M.2 HATを使えばSSDを搭載することが出来ます。
M.2は、2230と2242をサポート
Raspberry Pi 5 M.2 HATを使えばSSDを搭載することが出来ます。以下の写真を見ると2230と2242が使えることが分かります。
PCI 2.0のシングルのため5Gbpsの転送速度になります。500MB / s のためPi 4のMicroSDに比べて10倍は速くなります。


マイクロソフト認定トレーナー。ブログ業務が好調なため2019年8月から専業。誤字脱字王でもプロブロガー。滑舌が悪いと言われつつIT講習会も実施。『自己紹介』