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Mac

M1 Mac 外付けSSDによるクローンOS起動(Big Sur)

2021年4月28日

動画作製後に調べていろいろわかってきました。

USB VS Thunderbolt

WD SN750の結果です。

 

USBの場合。使っていて、もっさりとは思いませんでした。快適です。数値でみると劣ります。

 

Thunderboltだと以下な感じ。WDだと書き込み速度が純正より劣ります。

外付けSSDを冷やすファンについて

12cmファン 静かで最高!無音。物理的に大きいけど、この静穏性なら許せる。

 

8cmファン 音はうるさい。大きさは12cmよりは小さいけど...。

 

4cmファン論外。2種類試しましたが、駄目です。もし回転数をもっと落とせるなら、静かになって良いと思う。

 

動画版を作りました。

解決!USB接続の注意点

Type-C接続だと駄目です。なにかのバグだと思われるます。

Type-Aでつないでください。 Type-Aだと無事に起動できました。

 

SSD容量を増やすと価格に対するパフォーマンスは、微妙

M1 Macの下位グレードはコスパが良いですが、SSD容量を増やすと価格に対するパフォーマンスは、微妙になります。

特に2TBは、ぼったくり価格です。価格はM1 MacBook Air(下位モデル)で調べました。

  • 256GB SSDストレージ
  • 512GB SSDストレージ + 22,000円 (税込)
  • 1TB SSDストレージ + 44,000円 (税込)
  • 2TB SSDストレージ + 88,000円 (税込)

もし、ストレージの少ないSSDを選んでも希望の光になるように外付けSSDによるクローンOS起動について記載します。

内蔵SSD並みに速いですがSSDの熱対策はしっかりしましょう。

SSDの価格について

Crucial SSD P5の2TBは、4万円です。

 

Sabrent 2TB Rocket Nvme PCIe 4.0 M.2 2280内蔵SSD 最大性能ヒートシンク付きソリッドステートドライブ (SB-ROCKET-NVMe4-HTSK-2TB-JP)
Sabrent
Sabrent 2TB ロケット Nvme PCIe 4.0 M.2 2280ハイパフォーマンスの内蔵SSDドライブ (SB-ROCKET-NVMe4-2TB-JP)
Sabrent

 

Crucial SSD P2の2TBは、2.7万円です。

 

Crucial X6 2TBは、2.5万円です。

伝えること

外付けSSDからBig Surを起動できる

内蔵SSDに環境を残したまま、新しい環境で始めることもできるし、クローンを作って実施することもできる。

準備するもの

USB SSD または Thunderbolt 3 SSD

 

Thunderbolt 3 NVMe専用

 

SATA・NVMeどちらも可能です。USB接続

 

クローンを作るならTime MachineのHDD またはSSD

本体から直接クローンが作れます。

バックアップは、必要なので以下のHDDを使うと良いでしょう。

 

クローンOSの発熱は爆熱です。転送速度に比例して熱くなるため、Thunderbolt 3 SSDだと凄いことになります。冷却性能が高いケースを使用してください。

Thunderbolt 3 NVMe M.2 SSDケース Yottamasterを冷やす

下につけるなら4cm。

 

サンドイッチのように横につけるなら6cmが良いです。

 

今回は、横を黒テープで固定

いろんな用途で使えるので一つ持っていると便利です。

 

実施方法

電源ボタンを押しながら起動します。

無事に起動することができましたら、「オプション」を選択します。

 

「続ける」をクリックします。

 

ユーザーを選択して「次へ」をクリックします。

 

パスワードを入力して「次へ」を選択します。

 

「ディスクユーティリティ」を選択し、「続ける」をクリックします。

 

「外部」の下にある「ディスク」をクリックし、「消去」を選択します。

 

「名前」は、分かりやすい名前にします。フォーマットはAPFSが良いでしょう。「消去」をクリックします。

 

「完了」をクリックします。

 

左上の赤いボタンをタップして最初のメニューに戻ります。

 

「macOS Big Surを再インストール」をタップします。

 

「続ける」をクリックします。

 

「同意する」をクリックします。

 

「同意する」をクリックします。

 

外付けSSDを選択し、「続ける」を選択します。

 

ユーザーを選択し、「インストール」クリックします。

 

管理者のパスワードを入力し、「OK」ボタンを押します。

 

管理者のパスワードを入力し、「Continue」ボタンを押します。

 

30分ほどかかります。

 

外付けSSDから自動的に起動します。

 

ここからは、主な所だけ伝えます。

 

「Mac、Time Machineバックアップ、または起動ディスクから」を選択し、「続ける」を押します。

 

外付けUSBを指定して「続ける」をクリックします。

Timeマシンからクローンを作っても良いですが、内蔵HDDの環境を直接持っていった方が早いですね。

左側をタップです。

 

パスワードを入力して「ロックを解除」をします。

 

外付けHDDを選択して「続ける」をクリックします。

 

復元するデータを選択し、「続ける」をクリックします。

 

「続ける」をクリックします。

 

パスワードを設定し、「続ける」をクリックします。

 

待ちます。

 

「完了」を教えて終了です。

 

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